雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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神をも殺す火曜日

 のりぽん・ザ・リッパー『進井様がみてる いとしき永世』*1読了。読むのは二度目となりますが、初めて読んだときはリッパーさんしか名前を知らなかったの対し、今はまるかんさん以外、会ったことがあるという始末。再読の結果、キャラクタの印象が変わったかというと、そうでもないような。どうでもいいですが、秋山内で紅蓮魔雪のヴィジュアルは、遠坂凛のそれです。後、今年の23日は秋分の日と重なりますね。
影牢刻命館真章〜』プレイ中。刻人と呼ばれる永遠の寿命を持つものたちに育てられた少女を、操って人間を罠にはめて殺すというアドベンチャ。刻人に与えられた館の主となって、侵入者たちを殺していくのだけれど、要所での選択肢によってシナリオが分岐し、自分を育ててくれた刻人たちを殺して殺人機械に成り果てるという救われないエンディングもあります。基本的に暗く、これをはじめてプレイした中学生のころは、恐くて全然、進められませんでした。仮に事件を起こしてしまい家宅捜査が行われるとしたら、最優先で捨てた方がいいと思います。
 銀の剣*2『Bother Rhapsody〜序曲〜』クリア。EMPTY DREAMシリーズの第二作にして三部作の第一部。コミックメーカーで制作された旧バージョンでプレイしたときと比較し、今の吉里吉里を使ったバージョンは操作性が格段に上がっていてプレイ環境が快適になっています。
 どうでもいいですが『Fate/stay night』で、アサシンの宝具をしてセイバーがそれを多重次元屈折現象だと分析したとき、キシュア・ゼルレッチ、とルビが振ってあったことを思い出しました。と言うことは、あの秘剣は、第二魔法とまでは行かなくとも、宝石剣ぐらいの価値はあるのではないでしょうか。サーヴァントを手に入れたら聖杯戦争なんてそっちのけで、死徒狩りや魔法使い殺しとなった方がいいような気がします。