雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

バッカーノ!1933 下 チノアメハ、ハレ


 込み入った仕掛けがあるわけでもないし、群像劇風な演出も減少している。徹底的に能力者同士のバトルを描くことにのみ集中している、シリーズ五作目。ストレートな作品であるだけに面白かった。二刀流対十字槍なんて、興奮しない訳がない。面白かった。
 また、口絵を読んで改めて思ったけれど、アイザック&ミリアは本当にいいキャラ。ライトノベルの中でいいコンビを挙げよと言われたら、五本の指に入れざるを得ないだろう。完全に主役を食ってしまっている。いい意味で。