雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

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疾走!千マイル急行〈下〉 (ソノラマ文庫)

疾走!千マイル急行〈下〉 (ソノラマ文庫)

 残念ながら最後まで物語に入り込むことが出来なかった。と、言うか本書の在り方を勘違いしていた。結局のところ、表の主人公テオと裏の主人公キッツが主軸に、新しい国が出来るまでを描いたものなのかな。てっきりこのふたりに、ローラインとアルバートを加え四人を主人公に「一夏の」的な気軽な冒険小説が繰り広げられるのかと思いきや、よく分からない、もっと重々しい方向へと物語が流れてしまい首を傾げてしまった。なんだかなあ。