雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

965『ぶぶ漬け伝説の謎』

ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー

ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー

小説宝石』に掲載された六編の短編からなる連作短編集。
 うーん、これは、ちょっと、なあ、どう表現したものか、ううむ……面白く、ない!
 申し訳ないけれど、京都を紹介する作品としても、どことなく京都を感じさせる筆致にも、ミステリパートにも、その他いかなる部分にも魅力を感じることが出来なかった。ライトに楽しめる作品としては、いいと思うけれど、北森鴻ってそういう類の、つまり消費されるタイプの作品を書く作家だったっけと首を傾げる次第。残念。