雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

1282『雷の季節の終わりに』

雷の季節の終わりに

雷の季節の終わりに

『夜市』に収録されている「風の古道」を読んだとき「この作者の世界観にもっと長く浸っていたい」と思ったけれど、あれぐらいの長さがもしかしたらちょうど良かったのかもしれない。一度でもその技量を見せ付けられてしまうと、薄く伸ばされた長さにはもう満足できないのが悲しい。