- 作者: 壁井ユカコ,太田早紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/08
- メディア: 文庫
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雰囲気で言えば『マリア様がみてる』(特に第3巻『いばらの森』)や桜庭一樹の少女を主人公とした作品……『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』や『荒野の恋』に近しいものを覚えたが、それはただ単に秋山が、少女向けの作品を、数多く読んでいないからかもしれない。
http://review.kairou.com/?eid=628614
以下、感想リンク。ラストの急展開は秋山にとって驚きだったのですが、少女小説読みからすると比較的ありふれたものだったようで、こういう認識の違いが見られるのも面白いですね。
途中何回か暗示している場面があったので覚悟はしていたけど、実際にやられるとやっぱりきつい><
http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20070803#1186151921
ラストは○○○が×××で△△△しますよ(´;ω;`)ブワッ(何にもわからんてw
このラストはある程度想像できるのにいざその場面まで進むと泣きそうになった。
http://chestnut.sakura.ne.jp/sb/log/eid344.html
姉弟ものの王道、というべきか、展開は(中略)先読みしやすいんですが、王道で、先が読めるからこその面白さがあって、だからこその切なさがありました。
http://yaplog.jp/addiction_note/archive/43
やっぱり行き着く先はそこしかないのか・・・(遠い目)
http://metronomexxx.blog61.fc2.com/blog-entry-126.html
と考えさせられた一冊。
対象年齢12〜14歳!
http://blog.so-net.ne.jp/nexte/2007-08-02
対象っていうか、最適?
双子の姉弟の恋愛という見るからに怪しいあらすじだったからどんなのかと思ってたけど、まぁ安心して読める内容・・・だと思う。
いや、でも、ちょっと子ども向けでない展開だった気もする。