- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: 新書
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萩原子荻・西条玉藻・市井遊馬・千賀てる子・匂宮出夢・石凪萌太といった本編では脇役だったキャラクタが、零崎一賊の前に立ちふさがるのだが、それぞれに意外に強かったりして(それとも零崎一賊がそれほど強くない??)面白かった。
以下、感想リンク。多くの方がキャラ読みしていましたが、ひとによって好きなキャラがけっこう違っていたりするのが興味深かったです。秋山は断然、双識兄さんラブです。
なんか、本編で死んでしまった好きな子達がウロウロしているのは嬉しいっす。
http://neko-douraku.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e0fa.html
戯言シリーズ内ではうやむやにというか、明かされなかった馴れ初めなどがどんどんでてくる。
http://plaza.rakuten.co.jp/katagami/diary/200704290001/
でも、それ以上にこの先に何かあるようなことも匂わさせているし、零崎シリーズも続巻があるし、どこまでつづくのやら。
この小説読んでて思ったのは今時時代錯誤名くらい家族にこだわるんですよね、零崎。
http://blogs.yahoo.co.jp/hanekage/32779976.html
家族ではないのに家族にこだわり、血にこだわる。
本家分家制度の消えかけている日本においてこれだけムーブメントを起こしておきながらその内実内容のほうはまだ古臭いぐらいに日本の生活(旧式)を踏襲してるといえる。
でもってやっぱお兄ちゃん最高!!ww(※お兄ちゃん=双識)
http://yaplog.jp/dokusai/archive/504
変態すぎて素晴らしい(笑)面白すぎるよお兄ちゃん!w
『人間失格』の五年前ほどのお話。
http://blogs.yahoo.co.jp/kagura_7kagura/22975283.html
懐かしい人や、名前だけ出ていた人なども登場。
今回も双識は変態さんでした。