- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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彼我木輪廻との戦いであると同時に、それぞれの苦手意識、つまり七花にとっては七実、こなゆき、慚愧、迷彩との再戦、そしてとがめにとっては飛弾鷹比等との戦いとも言えるかもしれない。
以下、この本を読んだ他のひとの感想。
会話がぐるぐる頭の中を廻っていく感じ。まさしく輪廻。今うまいこと言った?言ってないかそうですか。
http://d.hatena.ne.jp/Gen9/20071004/1191485278
「一ヶ月に一冊読む」という読書のペース。そしてその時間によって読者の中で「作品の記憶が薄れいく」その上で「上書きされる新しい記憶」。それらの流れを見切った上で物語を書いている様な気すらするという・・・。
http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/20071009/1191928004
最後にまた大きな謎が提示され、大河小説はあと二話で畳まれるのか? 西尾維新の本領拝見。て、あれ? まにわにさんが……!!
http://d.hatena.ne.jp/c-pete/20071012/p4