雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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後手という道を歩む人生

 35歳にしてプロになった瀬川晶司『後手という生き方 ──「先手」にはない夢を実現する力』という自伝的な内容の新書を読んでみました。以下、感想抜粋。全文はこちら

 面白かったのはプロでありつづけるために行っている努力。つまり1日のスケジュールを紹介しているのが、これが相当、過酷なのだ。朝、起きて、勉強を始めて、昼食を摂って、また勉強。1日の大半を実るかどうかも分からない研究に費やしているのだ。プロの棋士というのは、知らないひとが傍から見ている以上に努力を積み重ねているものなのだなと感服した次第。