雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ついに第2部に突入、三大ロリライトノベルの一角

 発売日に買ったのに詰んでしまうと猛烈に勿体ないことをしている気分になります。まあ、売り上げに貢献するという第一の目的はクリアしているので、別に構わないのですが……というわけで、遅ればせながら読みました上月雨音『SHI-NO シノ 支倉志乃の敗北』。タイトルから探偵の敗北を取り扱ったものかと思っていたら、そうではなくてクローズド・サークル物でした。以下、感想抜粋。全文はこちら

 クローズド・サークル物の定石と言えば、むしろ探偵は集団行動を提案するも、一部、自分勝手な登場人物が「私は私の部屋で寝る」などと言い出して、翌朝には死体で発見されるのが筋だ。このパターンに真っ向から対立する展開には思わず胸をときめかせてしまった。