雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

久住四季『ミステリクロノ 2』

ミステリクロノ〈2〉 (電撃文庫)

ミステリクロノ〈2〉 (電撃文庫)

 電撃文庫、今月の新刊、久住四季ミステリクロノ 2』。面白かったです。以下、感想抜粋。全文はこちら

 張り巡らされた伏線に、ありがちだけれど気の利いたミスリード。今回も実にハイレベルであった。

 以下、この本を読んだ他のひとの感想。

 メタルールを握るものがルールを守ることを説くことの矛盾・驕り・危うさ。そうしたものが過去に対する苦悩として凝縮されています。後味の苦さが青春小説っぽくもあってとても好みです。

http://d.hatena.ne.jp/sangencyaya/20071208/1197090764

 妹のように手のかかる真里亜がかわいいですね。前回同様、アホな子ほどかわいいを地でいっています。

http://d.hatena.ne.jp/umikawauso/20071210/p2

 トリックはもちろん,最後,慧の「気づき」が今後の展開にどういう影響を与えるのか気になるところ,かな.

http://d.hatena.ne.jp/kanadai/20071210

 それにしてもトリスタCあたりからネタがラノベっぽくなくて冷や冷やする。

http://d.hatena.ne.jp/yuminaga/20071210/1197296684

 あえて言えば米澤穂信の犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)に近いかも。全然違いますけどね。

http://d.hatena.ne.jp/bottleneck/20071210/1197287146

 しかし今回特に面白かったのは、242頁「これが「怪物」 か」 と、それに比してのラスト1ページですね。

http://d.hatena.ne.jp/asyminor/20071211/1197299164