雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

柄刀一『天才・龍之介がゆく! 紳士ならざる者の心理学』

 読んでみたらシリーズ9作目でした。と言うわけで、柄刀一『天才・龍之介がゆく! 紳士ならざる者の心理学』を読みました。や、文章は相変わらずですけれど、面白かったですよ。以下、感想抜粋。全文はこちら

 なにしろ限られた情報を「天才」と呼ばれる天地龍之介が、様々に調理し、物語の序盤からは想像もつかなかった地点に推理を着地させるのだ。そのアクロバットぶりは、まさしく曲芸と呼ぶに相応しく、思わず見惚れてしまった。

 以下、この本を読んだ他のひとの感想。

 作者の柄刀さんはミステリの持つ「だまされる」知的快感と、雑学の「知らなかったことを知ること」の知的快感を重ねて物語を作ろうとしてるのかも知れません。

http://d.hatena.ne.jp/mizunagaru/20071130