雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

クリフォード・ナイト『ミステリ講座の殺人』

ミステリ講座の殺人 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

ミステリ講座の殺人 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

 今年の海外ミステリも積極的に読んでみるかと思い、クリフォード・ナイト『ミステリ講座の殺人』を読んでみました。結果としては、うーむ、というような。感想を読んで回りながら、手に取る本を間違えたかもと思いました。以下、感想抜粋。全文はこちら

「手がかり索引」は何だかなあと嘆息したのだが、まあ、このバカミスっぷりを楽しむのもまた一興だろう。

 以下、この本を読んだ他のひとの感想。

 うん、地味だけど、やっぱり渋い作品だなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/tsuki0214/20071129

 面白いトリックが別段用いられているわけでもありませんし、作中において重要視されている動機もそんなに奇抜なものでもなく、正直言って普通です。

http://d.hatena.ne.jp/sangencyaya/20071129/1196263967

 そんなこんなで、完全に形骸化した本格ミステリであり、実につまらない。その裏には、ガジェットを詰め込めばマニアは喜ぶはず、という作者の安易な姿勢が透けて見え、全く感心しない。

http://d.hatena.ne.jp/Wanderer/20071205