雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

2009年7月13日 - 2009年7月19日の読書メーター

読んだ本の数:7冊
読んだページ数:680ページ

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

シリーズ1作目と2作目を再読し、用意万端で挑んだ3作目の上巻。ときに歪んでおり、ときに異常であった主人公とヒロインの性格は、ついに一線を越えてしまったように感じられた。正直に言うと、生理的に認められない、嫌悪感が酷すぎる。筆致自体は好みだし、物語としても牽引力があって面白いので読めるが、とても深く読み込んでみようとは思えない。うっかり深層に潜ってしまうと、ダメージが酷すぎる。無理。
読了日:07月14日 著者:米澤 穂信
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488451055

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

一言で述べると拍子抜けの感が否めない。上巻を読み終えたときは、一体どのくらい嫌気に満ちた、吐き気のするような結末が待ち受けているのかと思ったが、いやはや、この結末は、むしろ逆に予想していなかったと言ってもいいだろう。何となく裏切られたような気がしないでもないが、安心もした。しかし、こうなると、俄然、冬期限定がどうなってしまうのか想像もつかない。
読了日:07月15日 著者:米澤 穂信
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488451063

テガミバチ 1 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 1 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 1 (ジャンプコミックス)

何処かで見たイラストが気に入ったので、マンガに手を出してみたのだが繊細な絵柄が、マンガのなかで損なわれることなく生きていて驚いた。しかし、読んでいて疲れるのは、死亡フラグや不幸フラグが乱立しているように見えるからだろうか。
読了日:07月16日 著者:浅田 弘幸
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088743121

CLOTH ROAD 7 (ヤングジャンプコミックス)

CLOTH ROAD 7 (ヤングジャンプコミックス)

CLOTH ROAD 7 (ヤングジャンプコミックス)

ガーメントの子供たちに蹂躙されて退場していた、ジューン・メイの華麗過ぎる再臨と鮮烈過ぎる復讐劇。ガーメントの過去話も、子供たちの新しい服も、全てメイに持っていかれてしまった。
読了日:07月19日 著者:倉田 英之,OKAMA
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088776739

マンガ家さんとアシスタントさんと 2 (ヤングガンガンコミックス)

マンガ家さんとアシスタントさんと 2 (ヤングガンガンコミックス)

マンガ家さんとアシスタントさんと 2 (ヤングガンガンコミックス)

アホ過ぎるマンガ家と、無邪気なアシスタントの日常4コマの筈が、振り返ってみると担当編集のみはりしか記憶に残っていない。スーツを着込み、きちっとしている筈の彼女が、全登場人物でいちばんうっかりキャラな気がする。
読了日:07月19日 著者:ヒロユキ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4757525974

Gad Sfortunato (EDGE COMIX)

Gad Sfortunato (EDGE COMIX)

Gad Sfortunato (EDGE COMIX)

帯に「刺青師ガッドの性と生」とあったが、そこに「静」も加えていいと感じた。とにかく静かなのだ、静謐とは、こういう情景を指すのだろうか。複雑に交錯して、交じり合い、すれ違い、噛み合い、しかしバルコニーに独り。静かなマンガだった。
読了日:07月19日 著者:basso
http://book.akahoshitakuya.com/b/4863490801

STEEL BALL RUN vol.18 (ジャンプコミックス)

ついに明かされる大統領のスタンド能力ジョジョ第3部から第6部までの、ラスボスのスタンド能力を鑑みると、大統領のそれは、ある程度、類推可能ではあったけれど、実際に絵として見せられると、その突拍子のなさは想像の範疇外だった。ところで、帯に「別世界からの来訪者」とあって、「もしかして大統領のスタンドの名前って、バオー!?」と思った。
読了日:07月19日 著者:荒木 飛呂彦
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088747259