雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

2010年下半期のスケジュールを告知しますよ

 森博嗣『小説家という職業』を読み始めたのですが、これは秋山が愛する、シャープさを前面に押し出した森博嗣です。
 幾度となく読んだことのあるエピソードも多いのですが、それでも「小説家」という概念に向き合う森博嗣が200ページ近く読めるのは、ほんとうに快感です。さらに得られるところも少なくないのですよ、これが。読んでいるとPCの障害に伴い更新が停滞してしまっている雲上回廊の公式サイトを、早急に体制を整えて更新再開したり、いつまで経っても公開できていない『いつかきっとうまくいく』を公開したいと強く思ったりします。
 とは言え、日曜日のこの時間から、色々なことに着手するのには時間が足りなすぎるので、今日はポイントを絞りたいと思います。

(前略)過去の情報だけではなく、僕は先々の予定についても公表すべきだと考えた。いつどんな本が出るのか、1年くらいさきまでは予告をした方が読者の期待も高まるだろう。その予定に従って遅れることなく本が発行されることが、ビジネスとして最低限必要な姿勢ではないか、とも思えた。それが、信頼というものだ。(後略)

 と言うわけで、期待している読者がいるかどうかは分かりませんが、とりあえず向こう半年くらいの予定を告知します。

2010年7月〜2010年12月の予定

 8月14日(土)夏コミ2日目の東T-54aにて『PNOS Ver4.0』を頒布します。昨年の5月に『PNOS Ver1.0』をリリースしてから、少しずつシナリオを書きながら今回で4回目のバージョンアップになります。ちなみにタイトルはピーノスと読みます。略称はPv4
 同日、『ゆる本 Vol.8』も頒布します。100円頒布のコピー誌で、絶賛原稿募集中です。今回のテーマは「カラクリニンギョウ」です、よろしく。秋山は例の如く、短歌を五首ほど詠む予定です。
 同日、東T-43aのサカナ・ノベル『オマケ・ノベル 第11号』に「不明瞭世界の探偵父娘」という短編を寄稿しました。今回のオマノベは「娘」がテーマなので、可愛らしい娘を描こうとがんばりました。また、タイトルから想像できるかと思いますが、ミステリです。
 8月15日(日)夏コミ3日目の某サークルの某誌に短編を、掲載して頂ける……かもしれません。これについては決まり次第、改めて告知します。
 12月5日(日)文学フリマにて『メタ探偵の憂鬱』を頒布します。『ヘリオテロリズム』に掲載頂いた「メタ探偵の憂鬱」「メタ探偵の弟子」「メタ探偵の溜息」の3作を1冊にまとめた同人誌で、文庫サイズを予定しています。
 同日、『ゆる本 Vol.9』も頒布します。テーマは「ペンギンスーツ」です。
 同日、伊藤鳥子さんの『絶対移動中』の最新刊に短編を寄稿予定です。詳細未定。
 12月末、冬コミにて『PNOS Ver5.0』を頒布します。『PNOS』はこれにて完結予定。
 同日、『ゆる本 Vol.10』も頒布します。
 同日、サカナ・ノベル『オマケ・ノベル 第12号』に短編を寄稿予定です。詳細未定ですが「不明瞭世界の探偵父娘」の続編予定です。

果たして、

 予定通りに行くのかしら?

小説家という職業 (集英社新書)

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