雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ラ管連ボードゲーム部第32回潜入レポート

 先月に引き続き潜入して参りました。部屋の隅っこにひっそりと忍び、誰にも気づかれなくなるよう溶け込めるまで潜入します。
 プレイしたのは、くにとりっ!、日本乗車券、ボナンザ拡張版、たんとくおーれ(2回)、CUCCU(2回)、人狼
 前回、東京乗車券で惨敗を喫したものの戦略を見抜いた日本乗車券は、111点獲得して見事に優勝。ドミニオン系のくにとりと、たんとくおーれは、やっぱり惨敗。カードの強さを知らないが故に負けるのか、単に向いていないのか。
 いちばん面白かったのはCUCCU。ルールは極めて単純で、理解すれば、すぐに最適化できます。後は、定石に則って、確率と戦いながら淡々と進めるだけ。唯一の戦略はCUCCUが回ってきたときに使用するタイミングを図ることと、チェンジの閾値を0にするか、-1にするか、-2にする程度……だと思われます。でも、この単純なのが、むしろ面白くて、これはウィスキーを片手に、夜中の1時過ぎにチップ100円でプレイするのが最高なのだろうなと思いました。

同人ボードゲームについて

 1ヶ月考えていて思いついたゲームがあります。
ベン・トー』を題材としたゲームです。4人プレイのゲームで、拡張すれば5人プレイできます。ゲーム開始時に弁当カードの入った袋から、ランダムにゲーム参加者より2少ないカードを引きます。カードには半額弁当の絵柄が書いてあります。弁当カードはスーパーの最奥に置き、いずれかに月桂冠シールを貼ります。通常の半額弁当は1点、月桂冠弁当は2点に相当します。拡張版ではスーパーの広さが1.5倍になります。じゃんけんをして勝ったひとから順番に、自分の駒をスーパーの好きな場所に置くことが出来ます。この時、弁当に近ければ近いほどゲーム開始時に引くことのできるカードが少なくなります。カードには、書かれている数字の升目分、弁当コーナに近づくことの出来るアクションカードや、他のプレイヤを書かれている矢印の方向に書かれている数字分吹き飛ばすバトルカードや、攻撃を受けた際に跳ね返すことのできるトラップカードや、二つ名の狼が描かれた特殊カードがあります。プレイヤは毎ターン、弁当コーナとの距離に応じてカードを山札から引くことができ、さらに手札の中から1枚だけ使用することが出来ます(特殊カードの中には2枚同時使用を可能とさせるものや、このターンは動かず次のターンに2回行動できるカードもあります)。ただし、ターン終了時に手札に5枚以上残っている場合は、4枚以下になるまで捨てなければなりません。プレイヤは狼となり、カードを駆使し、半額弁当を奪取することを目的とします。