雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

100年の戦争を描いたドラフトゲーム『ヴォーパルス』開けてみた

 去年の夏は『ヴォーパルス』を遊んでばかりいたような気がします。
 あまりに好きで二次創作という名のもとにノベルゲームを1本作ってしまったほどです。こちらはセレスティア・サーガ』というタイトルで、amazonDlsite.comで入手が可能です。検索してね。
 と言うわけで、買ったまま長らく開封していないでいた『ヴォーパルス 第2版』を開けてみます。ちなみに第1版は、まちこさんに譲りました。



 これが箱の表。
 第1版は黒地に白字というシンプルの極致でしたが、ちょっとしたイラストが加わり、どことなく重厚な感じです。神は人を作り、人は物語を作る。



 こちらは箱の裏。
 ちょっとした説明や、カードが紹介されています。いちばん右に描かれている宝物庫は第1版のイラストですね。



 さあ、カッターの刃を差し込みます。



 そして、シュリンクをめくります。
 ぺりぺりぺり。



 箱を開けてみました。
 おお! なんかマニュアルが眩しいです。指で触れてみると、つるつるしています。明らかに第1版とは一線を画すレベルです。



 マニュアルを取り除いてみました。おおおおお!
 セピア調の素敵なボードに、厚みのあるしっかりとした金貨カウンターと経年カウンターが、それぞれ小袋に詰められています。



 開けて出してみました。
 得点ボードは分厚く、反り返ってもいません。プレイヤカラーを示すカードは、第1版とは異なるデザインですね。より、中世の諸侯の紋章っぽい感じになっています。アイコンも鮮明になったし、全体的に識別性が上がった感じです。素晴らしい。



 早速、カードをスリーブに詰めてみました。
 カード総数はデッキ構築と比べると少ないので、わりとあっさり終わりました。写真に映っているのは第2版から新しく追加されたカードです。空中庭園の下には、聖廟がありますが、聖廟より空中庭園の方が中二っぽくて好きな秋山なのです。



 箱に戻します。
 ええ、カードが少ないので、スリーブに入れても問題なく収まりますね。


 と言うわけで『ヴォーパルス 第2版』開けてみた、でした。
 第1版の頃を知っているが故に、コンポーネントの向上は、感動もひとしおで、このランクアップしたコンポーネントを使って遊びたいなあ! と思わせてくれる出来栄えでした。
 ちなみに、この写真を撮影したのはミスボド当日の午前中で、夜にはプレイの機会を得ることが出来て、ほくほくでした。
 5月のゲームマーケットでは拡張もリリースされるらしいですし、今から楽しみですね。