平日ですけれどボドゲして遊ぼうぜ! と言うわけで、いつものイエサブ@秋葉原で遊んで参りました。メンバーは、リッパーさん、さたもとさん、かさいさんの4人。
トリッキービッド
切り札を変更できたり、リードプレイヤがトリックを取ったひとではなく、時計回り順だったり、取れるトリックが出したカードではなくアンティ(賭け札)だったり、色々とトリッキーなトリックテイキング。
カード運が良かったのか39点を獲得して快勝しましたけれど、釈然とせず不完全燃焼。もう少しやったら印象は変わるかもしれませんが……。
洛陽の門にて
「秋山さん、ここ3週間くらいで『洛陽』何回やりました?」「4回です」
と言うわけで、もうこれ以上に面白いゲームはないのでは? と思うくらいに『洛陽』にハマっている秋山ですが、ここ2回くらいは惨敗を喫しています。システムに慣れ、カードの内訳が分かるほどに迷走して、悪手を選んでしまっている気がします。実に、ふしぎなプレイ感です。
前回、ゐんどさんとプレイしたとき、初手で借金して、10金使って4のマスまで進んでいるのを見て「なるほど、そういう手があるのか!」と膝を叩きました。今回は、そのプレイを真似しようと思ったのですが、結局、初手でカブを取ってしまったり、2の畑を取ってしまったりして、余計なお金を使ってしまい初志貫徹できませんでした。
ちょっとハイペースで遊びすぎたので、今後は1ヶ月に1回くらいの頻度でもいいかもしれませんね。
新エリュシス遊び
さたもとさんが神となって、他の3人が若き科学者となって、神の考案したルールに挑むゲーム。
最初の内は、皆目見当がつかず、中盤で「あ、もしかしたら、こうかなあ? でも、ここで矛盾するし」と思いながらプレイしていたら、かさいさんが「あ、分かった」と言って預言者に立候補。程なくして秋山も分かったのですが、結局、数手番の差で、ずいぶんと点差をつけられてしまった。
意外と面白かったのでルールを山ほど用意して、繰り返し遊んでみたい。
トランプトリックゲーム
シンプルにして言い訳できない奥深いトリックテイキング。
前回は2ラウンドしかプレイ出来ませんでしたが、今回はフルで出来ました。最初の2ラウンドは、けっこう上手く立ち回れたのですが、第3ラウンドで封殺されてしまい、第4ラウンドは手も足も出ませんでした。
これは、機会があれば、何度でも遊びたい良いゲームですね。
大聖堂カードゲーム
続いてトリックテイキングをもう1作。
こちらはボードゲームの大聖堂をカードゲームにした、メイフォローのトリックテイキング。
マストフォローではないという点において変態度が高いですけれど、悩みどころのピントがしっかり合っていて、ゲームとしての成立度が高いように感じられました。最初に上手いこと切り抜けたさたもとさんを追いかける感じになりましたが、追いつけませんでした。無念!
グローリィ・トゥ・ローマ
共和制ローマ、だったかな。普段とは違うルールでやりました。
圧倒的に、こちらの方が面白かったですね。相対的にジャックが弱くなり、ジャックを引くより、手札をくるくる回した方が強いなあという感じでした。
ゲームとしては、終盤まで、粛々と影響力を溜めるプレイをしていたのですが、いつの間にかコロッセウムが完成されていて、試しに戦争をリードしてみたら金庫に一気に3枚も入って、ボーナス点も含めると、一瞬にして20点近くを稼ぐことができて、35点で大勝しました。うーん、戦争、強い!
とりあえず、4回目にして初めて勝てたので、満足です。
ハートオブクラウン
最新拡張である北限の魔女を入れて2度ほどプレイ。
1回目はリッパーさんが魔女姫を擁立してかさいさん勝利、2回目はかさいさんが魔女姫を擁立してかさいさん勝利。とりあえず、分かったことは強い強いと噂の豪商が、ほんとに強かったことと、洗礼が存外に強く初手洗礼も充分にありであること。
秋山は、はい、完敗でした。
このゲーム苦手やねん。
ハーツ
最後は少しだけ時間が余ったので、トランプを使って定番トリックテイキング『ハーツ』をプレイしました。
早い段階でリッパーさんにブラックレイディとハートが集まり始めて「もう、リッパーさんがシュートザムーンを決めて勝利じゃないですか〜」と言いながら、手の内に、しっかりとハートのジャックを抱え込んでいた秋山、意地が悪い。というゲームでした。たまには、トランプを使ったゲームもいいですよね。