雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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日本チェッカー・ドラフツ協会第71回例会

 前日に草場さんに誘われましたが、この日は水曜日に集まる会で、由衣さんと『アグリコラ』を遊ぶ予定でした。
 が、早々に『アグリコラ』に満足してしまい、けがわさんにもお誘い頂いたので「であれば」と参加することにしました。

インターナショナルドラフツ


(プレイ時間:10分 x 3回)
 ええと、10x10の100マスで遊ぶのがインターナショナルドラフツで、8x8の64マスで遊ぶのがチェッカーだったかな。
 小学生の頃は『チェス』は時間が掛かるので『チェッカー』を遊ぶ。ということが、わりとあって、頻繁に遊んでいたように思います。だいたい20年ぶりくらいに遊びましたが、短時間で終息する、シンプルで良いゲームですね。アブストラクトの宿命として、上手いひとが必然的に勝利するように感じましたが、それでもチェスや将棋に比べればシンプルで、短時間で終わるので良いな感じました。
 けがわさんと2戦1勝、草場さんと1戦1敗という戦績でした。

某氏オリジナルゲームのテストプレイ

 某氏がデザインした、オリジナルの2人対戦アブストラクトゲームを、テストプレイさせて頂きました。
 若干、処理に煩雑さが見受けられ、慣れるまでは何をすればいいか分からない問題がありますが、中々に面白かったです。草場さんと1戦1勝、川口さんと1戦1勝、けがわさんと2戦1勝という戦績でした。

ネラッタ


(インスト:4分、プレイ時間:8分)
『ぴったりヤドカリ』や『OSU』で知られるゲームNOWAさんによる新作『ネラッタ/ナランダ』は、ひとつのコンポーネントで2種類のゲームが遊べるというもので、まずは「ネラッタ」から遊びました。
 ルールを聞いたときは、クニツィアの『アンギャルド』をシンプルにした感じかなという程度でしたが、想像以上にシンプルになっていて、運ゲー感が否めなかったです。1ターンに複数枚のカードを捨てることができれば、手札整理が進む気がしますが、その程度のテコ入れで変わるかは分かりません。
(けがわさん3、秋山0)

ナランダ


(プレイ時間:7分)
「ネラッタ」に引き続き「ナランダ」も遊びました。
 こちらは新鮮なプレイ感でした。手札の枚数が3枚だけなので「ネラッタ」同様に運ゲー感が否めませんが、数字を並べるというメカニズムは思いつきそうなのに、類似のゲームが、にわかには思い浮かびません。カード構成に手を加えたり、もう一捻りすれば、面白くなりそうという点において「ネラッタ」よりかは未来があるように思います。
(けがわさん14、秋山12)

おわりに

 2時間半どの滞在だったでしょうか。
 メインのドラフツをほとんど遊ばずに、他のゲームばかり遊んでしまいました。
 機会があれば、また参加したいですね。