雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

水曜日に集まる会_2013_0417

 毎週、水曜夜、なんとなく集まってボードゲームに興じる面々。この自由な感じ、悪くないですね。
 今週もさっくり参加させて頂きました。

ゲスイット

 卓が空くのを待っていたら、やってきた草場さんと2人で、かんたんなトランプのゲームを遊びました。
 13枚のカードから1枚を取り除き、残る12枚を半々に分けて、取り除かれた1枚を当てる『クルー』系のゲームです。お互いに「この数字、持ってますか?」と聞き合っていくのですが、ときには自分の持っている数字を口にしてブラフを掛けたりするのですが、結局は運ゲー感が強いような……。
 時間つぶしには悪くないかなと思った程度です。

ビュッフェの戦い


(インスト:1分、プレイ時間:30分)
「『ウントチュース』を知ってますか? あれと、ほぼ一緒です。違うのは、こうして、こうなったとき、こうするだけです」「なるほど」というわけで、インストが1分で終わりました。スマート。
 プレイ感は、まさしく『ウントチュース』でしたね。突っ込むべきところは突っ込んで、伏せるべきところは伏せるゲームですが、カード運にも恵まれ、上手い具合に切り回すことができました。
(秋山20、ナベさん14、ひろぴーさん13、河原さん8、けろさん8)

ソレミーヨ


(インスト:10分、プレイ時間:メモし忘れ……)
 ウヴェ・ローゼンベルグの『マンマミーア』の姉妹作。『マンマミーア』とルールは、完全に同じで、ピザの効果が異なるだけなのですが、驚くほど別のゲームになっていて驚きました。カードを仕込んで焼く、とやっていることは同じなのに、ここまで別のゲームになるなんて、ちょっと驚きです。
 2回遊んでみましたが、難しいですね。『マンマミーア』は運に味方され、連鎖的に焼けることがありますが『ソレミーヨ』は、もう少しカウンティングが求められる上級者向けかなという印象。
『マンマミーア』と混ぜて遊ぶことも出来るんでしたっけ? 機会があれば、遊んでみたいですね。
(1回目:kezyさん7点、秋山6点、河原さん6点、dqnさん6点)
(2回目:dqnさん8点、秋山7点、kezyさん6点、河原さん5点)

おしまい

 もう少し時間がありましたが、疲れが溜まっていたこともあり、早々に失礼することにしました。まあ、さっくり2つくらい遊ぶのが、ちょうどいいあんばいですよね。
 ここから下は、水曜日の会は関係ありませんが、前夜に、さとるさんと3つほどゲームを遊んだのでその紹介を。

ブルーライオン


(インスト:9分、プレイ時間:15分)
 スタート時点だけランダムで、その後はアブストラクトな2人対戦ゲーム。
 カードをひっくり返したり、移動させたりしながら得点を獲得していくゲームなのですが、多少、お酒を入れてから遊びはじめたこともあり、忘れる忘れる……。
 めくった瞬間に相手に点が入ったりして、おおいに笑えます。真剣にプレイするならば、ベストコンディションでなければ駄目ですね。
(さとるさん8点、秋山5点)

ギリギリボウリング・タップ


(インスト含むプレイ時間:6分)
 カワサキファクトリーさんの初期のアクションゲーム……と思いきや、2011年なので、そんな昔でもなかったです。
 ルールを読んでから、嫌な予感を抱えつつセットアップすると、うん、なんでしょう、この手作り感溢れるアクションゲームは。こつんと突いてもピンは倒れず、逆に力を入れすぎると全部まるっと倒れてしまうし。
 これはひどい。と思いながら、それでもルールに従ってプレイを続けている内に、だんだん力の入れ具合を身体が学習し始めたのか、上手いこと倒せるようになり始めて「うん、まあ、悪くないかも」と。
ブルーライオン』と反対に、お酒が入っているときの方が楽しめるゲームですね。

センゲン(ジャンケンカードゲームファイブより)


(インスト:4分、プレイ時間9分)
 最後はツクルカの『ジャンケンカードゲームファイブ』より2人対戦ゲーム「センゲン」を遊びました。
 これは非常に秀逸ですね。やっていることは、ただのじゃんけんでしかないのですが、それが編成の異なるカードを用いるとだけで、こんなにゲーム性が生まれるのだから素晴らしいです。完全に読みきったさとるさん相手に、完敗を喫しましたが、うん、良いゲームです。他のルールも遊んでいきたいですね。
(さとるさん16点、秋山6点)