OKAZU brandさんのゲームマーケット2013春の新作は『ひも電』『ひも電輸送編』に続く「ひも」シリーズの第3弾。その名も……『ひもサバンナ』!?
「えっ、電車じゃない……?」
と困惑を抱えつつも買ってみました。
開けてみた
まずは、パッケージです。
サバンナに生息する、様々な動物のイラストが描かれています。タイトルロゴもポップですし、さすがに洗練されたデザインですね。
裏面です。
こちらのデザインも洗練されています。
シュリンクをめくります。ぺりぺりぺり……。
箱に入っていたものを、ひと通り取り出します。
小さい箱の中に、きっちりがっつり色々と詰まっている印象です。
こちらはタイルを並べてみたところです。
動物タイルはユニークな物が多く、雰囲気が出ています。四隅にアイコンが描いているのですが、これは、実際にテーブルに並べたときは、やや分かりにくいかもしれませんね。
調査タイルは、わりと淡白な印象です。
こちらは、チップのアップです。
プラスチック製で、手で触っていると、かちゃかちゃ正しいです。予算の関係上、仕方がなかったのかもしれませんが、チップを見るだけでは「これが10点、これが5点」というのが分からないので、紙製で良かったので、価値があった方がプレイアビリティは上がりますね。
最後は紐のアップです。
今までの「ひも」シリーズは、各プレイヤが何本かの紐を受け取って、それをテーブル上に配置しましたが、『ひもサバンナ』では、フィールド紐の他には、調査紐があるだけで、これを全員で共有します。
おわりに
一度、遊んでみましたが、どうやらルールを間違えていた様子です。
けっこうシンプルな感じで、ゲームとしては、手を動かすのが楽しいタイプかなという印象。子どもと遊ぶときの簡単なヴァリアントも入っていましたし、けっこうボードゲーム初心者の方と一緒に遊ぶのも良いかもしれません。