雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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第1回「大田非電脳系ゲーム倶楽部」レポート

 名古屋に引っ越すにあたり、ミスボドぷちを止めますと宣言したところ、ミスボド常連のAFさん……と言うか笹親父さんが「じゃあ、同じ会場でゲーム会をやります!」と仰られて始まったのが、大田非電脳系ゲーム倶楽部です。
 先週の土曜日に第1回が開催されましたが、奇遇にもMYSCONと同じ日で、1時間半だけ顔を出すことが出来ましたので、ちょっとだけ参加してきました。

ラミィキューブ


(プレイ時間:28分)
 最近、いちばん気に入っていると言っても過言ではないゲームです。プレイ感がどことなく麻雀と似ており、中毒性が高いんですよね。
 やることは単純なんですが、1分間という短い時間に、幾通りもの思考を強いてくるのが快感なのと、終盤の読み合いがゾクゾクします。ほんとは、人数分4回やるのですが、遊んでいるうちにひとが集まってきたので2回でやめにしました。
(1回目:まーさん0、秋山16、さきさん16、河原さん9)
(2回目:まーさん32、秋山0、さきさん42、河原さん36)

チャーリー


(インスト含むプレイ時間:24分)
 続いては豚のイラストが可愛いショートゲーム。
 前半と後半とに分かれており、前半は手札整理ができる時間、誰かが「パーティの時間だ!」と宣言するまで何巡もして、パーティが始まったら手札を失くすことができたひとが勝利
 読み合いの要素もあるけれど、どちらかと言うと運の要素が強いように感じましたね。
 計3ラウンド遊んだところで、しんぺえぺえさんのライフが尽きたのでゲーム終了となりましたが、ほどほどに手札を整理してから、迅速に「レッツ・パーリィ!」と宣言するのがいいような気がしましたが、点数的には芳しくないので難しいところです。
(笹親父さん7、まーさん4、河原さん3、秋山2、しんぺえぺえさん0)

台湾スナックバー


(インスト:3分、プレイ時間:16分)
 これは、面白いですねー。
 アニメ調のパッケージに加え、怪しいタイトルとゲテモノ感がありますが、面白いと評判で「いかほどのものか」と前々から興味はあったのです。そろそろ帰らないといけない時間も近づいていたので、短いものを……と思って、河原さんにリクエストして遊んでみました。
 ルールを聞いたときは、ゴーアウト系なのかな……? と思いましたが、ぜんぜん違いました。これは、度胸を試す、チキンレースですね。しかも、チキンレースで貯めたカードを使って、他のプレイヤとバトルする要素や、山札に戻ったカードを、ある程度、覚えておかなければならない記憶系デッキ構築の要素まであります。いや、面白くないわけないですよ、これは。
 実際には誰かひとりが脱落したところでゲームが終了らしいですが、誤って最後のひとりになるまでゲームを続けましたが、いやはや白熱しました。非常に楽しかったです。これは見つけたら購入した一作ですね。素晴らしい。
(秋山勝利、ほんたろうさん、河原さん、まーさん、ryoさん敗北)

おわりに

 と言うわけで、だいたい1時間半で3作ほど遊びました。
 ミスボドで見慣れた参加者だけでなく、初めての方もいらっしゃった様子で、とても素晴らしい会でした。さすがに、この会のために帰京するのは難しいですが、またタイミングが合えば参加したいですね。