雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第22回「ミスボド」レポート

 先週末はミスボドでした。
 例のごとく、主催としての会のレポートは公式ブログに、こちらは遊んだゲームのレポートとなります。

ベニスコネクション


 前々から気になっていた2人用ゲーム。
 山から引いたタイルを配置して、ベニスの水路を繋げていくゲームなのですがアブストラクトとは知りませんでした。タイルの内容はランダムだと思っていました。
 途中から受付が忙しくなってきてしまったので、1回しかプレイしませんでしたが、これは、何回か続けてプレイしたいものですね。運良く勝ってしまいましたが、アブストラクトなので、上手いひとと遊んだら絶対に勝てないはず。もう少し見極めたいです。

ポテトマン


(インスト:6分、プレイ時間30分)
 牛太郎さんに誘っていただき、受付の近くで遊びました。
 ミスボドは16時くらいから受付が落ち着き始め、18時からは参加費無料になるため、受付に張り付いている必要がなくなるので、遅い時間帯であれば、誘っていただけるのは、とても嬉しいです。
 その上『ポテトマン』は前々から気になっていたトリックテイキングで、是非、遊びたいと思っていたので、良い機会でした。


 ゲームとしては、これ、かなり変則的ですね。
 ラウンド中、リードが変わることがないので、先手番はラウンド中、ずっと不利なので、後手番に回ったときに、いかに得点を確保するかが骨子のゲームでしょう。ただし、後手番は後手番で、スートを縛られるリスクがあり、今回は、つかさんの手札が、かなり偏っていたらしく、1回も上がれないまま、さくっと終わってしまったのが残念なところでしたね。
 ポイントとしては、ポテトマンの枚数でしょうか。3枚しかないポテトマンを、どう運用するか&黄色をいかに縛るか、この考え方をプレイヤ全員が共有できていれば、かなり練度の高いプレイを繰り広げられるように思います。
(AkiraIchiokaさん21点、秋山18点、あらいさん11点、牛太郎さん6点、つかさん2点)

雲南


(インスト:14分、プレイ時間:35分)
 最近のゲームでは『炭鉱讃歌』と並んで気に入っているゲームです。競りの要素が含まれることと、最初の順番決め以外はランダム要素がないので、やや敷居が高いのですが、勝ち筋が複数あるという点において、非常に優れたゲームだと思います。
 marthaさんと由衣さんと遊びました。
 由衣さんは、ミスボドでは毎回「秋山さん、遊びましょうよ」と誘ってくれて、ほんとうに、ありがたく思っています。今回はmarthaさんに「『エッベス』やりましょう」と言われていたので、タイミングを見計らっていたのですが、他の方が遊んでいたので、
「片付け開始まで1時間しか、ないんですよねえ……じゃあ『雲南』やりましょうか」
「これプレイ時間のところに90分って書いてありますよ」
「まあ、なんとかなるでしょう」
「遊んだことないので、インストが必要ですけど」
「まあ、なんとかなるでしょう」
 と言うことで遊びました。
 多少の誤りはありましたが、超高速でインストを済ませ、いくつか疑問点もあったでしょうが、marthaさんも、がんばってついてきてくださり、由衣さんも……と言うか、由衣さんは相変わらず「長考? 何それ美味しいの?」と言わんばかりの超早指しで、蓋を開けてみれば1時間掛からずに終わりました。素晴らしい。
 密度の濃い目のゲームを、全員が「早くやろう!」と意識して、多少のプレイミスは犯しつつも、スピード感を大事にして遊ぶと心地よいですね。3人というプレイ人数もあったでしょうが、1時間以内で終わらせられるのであれば『雲南』は、しばらくマストプレイにしたいですね。
(秋山138点、由衣さん124点、marthaさん75点)

終わりに

 この他に、にゃかのさんの持ち込み企画『ミスボド館の殺人』に挑みました。
 若干、算数力が要求されるなあと感じたのと、ある知識が問われるのが、難易度を上げてしまっている要因でしょうか。ただ、ミスボド常連の方が登場して、ボドゲしたり、お酒を飲んだりするストーリーを読むだけでも、楽しいですね。