雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第二回文学フリマ大阪の三次会で座談会を行いました。

秋山:
 改めまして、こんばんは。今年の文学フリマ春では、唐橋さんへインタビューさせていただきましたが、今回の文フリ大阪では、1984年生まれの面々より、お話をお伺いしたいと思います。さて、まずは、どういった心持ちで参加されたのか、熱い言葉をいただきたいと思います。では、時計回り順にざっきーこと山崎さんから。


山崎:
 私はバックアップ役として動こうという意気込みでした。ダメダメだったら、交代してバッとやっちゃおうという心持ちで前日から入って、準備していました。結局多少はバックアップ役として動いたわけですが、そこを考えると、まぁ、70点ていう自己評価は高すぎるのではないかと。


秋山:
 何点ぐらいですか。


山崎:
 40点ぐらいじゃないですか。


秋山:
 辛口ですね。秋山の通っていた学校では30点から赤点でしたが、40点は赤点ですか?


山崎:
 赤点ですよ。駄目ですね。


秋山:
 再試ですか、手厳しいですね。詳しくは、また後ほどお伺いするとして、お次は牟礼鯨さん。どうぞ。


鯨:
 大阪は、とりあえず、味園ビルで飲めりゃいいかなと。前夜祭やれば文フリ終わったかなと思って行きました。以上!


秋山:
 ありがとうございます。お次は猿川西瓜さん、よろしくお願いします。


猿川:
 大阪にはなんと大阪文学学校というのがあるんです。文学の学校です。東京でも文学学校はあったんですが、つぶれてしまったんです。「大阪」では何か東京とは違う独自の文学熱があるのでは。大阪文フリは「大阪」の文学フリマなのでは。でも今回は色々、断靱さんに、任せすぎたのではないか。みんな彼をサポートしなければ……僕は、たまたま家が近くにいるから色々サポートできたんですが、みんなサポートしたら、絶対よくなる。司令塔の断靱さんが一番暇人にならないといけない。


秋山:
 素晴らしい! 最後の一言は名言ですね。お次は由良さん、よろしくお願いします。


泉:
 私は、元々京都育ちで、前に住んでたのが西淀川区なので大阪はホームだと思って、けっこう落ち着いた気持ちで臨みましたね。それで、東京から来れないという人は、積極的に受託させていただいて、当日は私は三日間寝てなくてヘロヘロでしたが、受託していた本は好評に売れていたので、最終的には良かったですけど、私はちょっと申し訳なかったですね。しかも、打ち上げでは元気になってしまって現金すぎますね、すみません。はい、最後は秋山さん、よろしくお願いします。


秋山:
 ありがとうございます。今回の開催は、第二回とは言え、前回が文フリ東京メンバーによる開催だったので、文フリ大阪メンバーでの開催は今回が初となりますよね。その頑張りを支え、盛り上げていきたいと考え、元々は文フリ秋のために準備していた新刊を、2冊ほど前倒しで用意して、名古屋から推参致しました。他にも、東京、北海道、九州と、大阪を盛り上げようと全国から人が集まったと思います。とは言え、そうして人が集まるのは、何回も続くものではないと思っていて、やはり大阪の皆さんが自前でやっていく必要があると思っています。先の話はさておき、まずはスタートダッシュを決めやすいよう、今回は貢献できたかなと思っております。
 さて、皆さんの大阪に掛けていた想いを伺ったところで、次は、今日を終えてみて、実際にどうだったかを振り返りつつ、次回はこうしていきたいという熱い心を、ざっきーから聞かせてください。


山崎:
 イベントって難しいですね、受付が始まる前の段階から色々動いていたので、そこも含めた経験から話すと、やっぱりイベントやるのって難しいんですよ。イベント当日の作業のボリュームと、当日に至るまでに3ヶ月、4ヶ月と長い間をかけて準備をする作業のボリュームとがあるんですけど、この2つを比べてみるとだいたい同じぐらいなんですよね。その準備作業って参加者さんが見えないところの作業で、そこも見てたんですけど(中略)非常に難しいですね。


秋山:
 今、とても刺激的なコメントをいただきましたが、生々しすぎてネットには載せられないので、もっと明るくなるコメントもください。


山崎:
 えー。どうしよう。


秋山:
 ほら、なんか。


山崎:
 なんつったらいいのかなー。助けてー助けてー困ったー。


秋山:
……さて、続きまして、鯨さん。


鯨:
 なんだっけ。


秋山:
 文学フリマを終えて、どうでした。


鯨:
 終えて……、早く寝たいです。


秋山:
 ありがとうございました。続きまして、すい……


猿川:
 上住さんを責めるわけではないのですが、まず、最初の時点で配られる資料が不足していました。だから、司令塔の上住さんと同じぐらいの情報量をみんなが共有できるように資料を配る事が重要だと思いました。
「頑張る!」ってのもあるんですが、事務に頑張るもなんもないので、いかにみんなが「あー今日全然頑張れへんかったなー」で終わるのが一番理想だと思います。
 後、本が落丁してたりとかも、凄い離れ技をやってなんとかフォローしたらしいですが、次回はどうするか。何が問題だったか知りたいです。チェックする人が不足しているのではないか。
上住さんが走って、その上住さんが走った後をチェックしていく人を付けるとか。そして、一番最初準備する時、配布資料が不足していて、みんな、よくわからない状態で、口伝えで仕事をしていた状態だと思うので、それを直す事が大事かしら。
 最初から最後まで流れが解るようにしたい。
 設営しながらその場その場で出てくる細かな問題を説明しながらやると上住さん一人がマイク持って走り回って大変なので、最初から最後までわかるような資料を持っていればよかった。後はやっぱり、ポスターも2枚あると思ってたけどポスター1枚しかなかったってのもあるしいっぱいある。でも悪い事じゃない。全然悪い事じゃなくて、こんだけ色々あったら、事務的なもの整えて、次、楽しみですよね。


山崎:
 神輿に載せて、後は下々の物が頑張って担ぐと。


猿川
 そう担がないと絶対だめ。


秋山:
 西瓜さんからも刺激的なコメントをいただきましたが、これ、載せて大丈夫なのかな……。続きまして、由良さんお願いします。


泉:
 今回、私と一緒に住んでる人が文学フリマ大阪非公式ガイドというものを作りまして、彼は元々西淀川区で、元は尼崎で月一イベントをしてたイベンターなんですね。それで、今台湾に居るのももったいないなー、こっちにきたら上住さんと頑張りたいなーってずっと言ってたんですけど呑みには来ずに、高田さんとはもう話したと言って帰っちゃったんですけど。彼が台湾から帰ってきたら、大阪の支援には参加したいって言ってました。その人の名前はにゃんしーと言います(喧伝)


秋山:
 感動的なコメントですね。ざっきーと西瓜さんからは、辛口の評価でしたが、実際に1500名も来場し、お疲れ様会にも100人以上が参加して、イベントとしては大成功かと思います。とは言え、今回、来てくださった方が次回も来てくれるかどうかは、アフターフォロー次第だと思います。事務局側が感じているものをどう活かすのか、それとも飲んで忘れてしまうのか。活かすことができれば、次回も、その次も、もっと大きくなって、年2回開催どころか、年3回開催もできるかと思います。そうなれば東京を越えちゃいますね。
 それでは、最後に代表の高田さんからコメントをいただきたいと思います。


高田:
 え?


秋山:
 なんかコメントください。


高田:
 次は抽選だろうがなんだろうが、堺開催は最後です。じばしん開催は最後になると思います。それを機に年二回開催に移行したいと思うのが野望です。後、望月さんに弄られるじゃなくて、望月さんを弄る会にしたいですね。そういう事で、よろしいでしょうか。って、鯨さん、寝てるじゃないですか。


秋山:
 鯨さん、さっきから眠そうでした。では、せっかくなので、暦さんもコメントください。


暦:
 振られるという想定が全然なかったんですけれど、今、高田さんで最後って仰っていたので、そういう流れだと思ってたんですけど。何を言えばいいんでしょうね。今回は大変、結果的にはご迷惑をおかけいたしまして。本当に平謝りをする他はなくて、抱負と致しましては、次の文学フリマ大阪のカタログはもう東京のカタログとかなんじゃこりゃと思わせるような、「これがほんまもんのカタログ!」と思わせるようなものにしたいと思います。家に帰った後も見ていただけるようなものにしたいと思っています。それから、文学フリマガイドもよろしくお願いしたいところです。秋山さんが非常に頑張ってらっしゃるので、私は秋山さんの身体を非常に心配しているのですが、無事出来上がってくれればいいなと思っております。乞うご期待です。こんな感じで宜しいでしょうか。


秋山:
 ありがとうございます。考えてみたら、高田さんのコメントで締めた方が格好がつくので、暦さんの発言はオールカットかもしれません。


暦:
 えっ。


秋山:
 嘘でーす! では、高田さん、そして暦さんからコメントをいただいたところで、おしまいです。次回は文フリ秋! よろしくお願いします。ありがとうございました!!


(テープ起こしは、おざきさんが一晩でやってくれました


猿川西瓜註:猿川は打ち上げの喜びと飲み会のわくわく気分が爆発し、和歌とカードゲームではしゃぎすぎ、変わった外国のビールを一気飲みしており、アマレットのミルク割りと胃で混ざって頭の中が支離滅裂になっている。
猿川西瓜:猿川の言っていることを三つにまとめると下記のとおりとなる。
(1)上住さんが頑張りすぎな印象を受けたので、次は上住さんの分も何かしら仕事ができるようになりたい。(入力、事務、設営、撤収、懇親会等)
(2)途中からお願いしてスタッフに入った身としては、いろいろ上住さんにきけばサポートできたのにきかず、資料のコピーとか傍観者になっていたし、できることの気づきもちゃんとできてなかったので反省している。
(3)でも、あんまり頑張るみたいな雰囲気を出すと、スタッフやボランティアがしんどそうだ……と集まらなくなりそうなので、仕事を楽にかつ手伝いたくなるやる気にさせる方法ってなにかを、みんなと考えたかった。


秋山註:表記が混在していますが、文学フリマ大阪の代表、高田さんは、上住断靭という名前でも活躍しておられます。