雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

フレイさん宅ゲーム会_2015_0303

 京都でカフェミープルさんを訪ね、神戸でトリックプレイさんを訪ね、観光旅行を満喫してきたけがわさんを栄で迎え、いば昇に行きました。
 けがわさんは秋山の知る限り、かなりのひつまぶし好きですが、人生で食したひつまぶしの中でも、いば昇のは随一と言っていただけ、案内人冥利に尽きます。
 食事を済ませた後は、フレイさん宅をお伺いします。

ごいた



(プレイ時間:20分 x 3回)
 ゲームマーケット2015大阪の新作となったミープルごいた、そして、ごい牌を使って、ごいた三昧です。
 ミープルごいたは、可愛らしいですけれど、日本語に慣れた身としては、アルファベットだと少し戸惑いますね。枚数や点数が小さく書かれているのはフレンドリーだと思いますが、握り心地という観点からも、ごい牌の方が好みなので、飾るメインになりそうです……。
(1回目:最上さん秋山160点、フレイさんけがわさん120点)
(2回目:フレイさん秋山150点、最上さんけがわさん0点)
(3回目:フレイさん最上さん150点、けがわさん秋山0点)

ライデマイスター


(インスト:10分、プレイ時間:15分)
 BakaFireさんの全ファミさんの新作『ライデマイスター』を、ここでも遊びます。
 大人数で遊ぶと、焦ってしまって、つい誤った指摘をしてしまうのが面白いですね。1回、通常ルールで遊んで、そこでの点数を基準に、続いてレースモードで遊びました。細やかな難易度調整できるのが、良い所ですね。同じ模様でも構わないので、もう少し枚数が欲しいので、拡張セットの登場が待たれますね。
 ちなみに真ん中らへんにある眼鏡の堅クッキーは、くまぁとんさんにいただいた福井土産です。
(けがわさん33点、最上さん20点、秋山19点、フレイさん11点、ゲルズさん3点)

タイムボム

 けがわさんがカフェミープルで遊んだ、正体隠蔽系のゲーム『タイムボム』。
 ルールを聞いて、かなりの傑作と思いトランプで代用して遊んでみました。
 これは激烈に面白いですね。
 正体隠蔽系では『レジスタンス:アヴァロン』が、ひとつの到達点と考えていましたが、『タイムボム』は、さらに洗練されています。夢中になって連続して8回も遊びました。
 凄まじい確率ですが、フレイさんは8回中1回もテロリストを引くことが出来ず、秋山は8回中7回もテロリストを引いてしまいました。今度は6人でも遊んでみたいですね。
(秋山5勝、最上さん4勝、くまぁとんさん4勝、フレイさん3勝、けがわさん3勝)

オロンゴ


(プレイ時間:40分)
 くまぁとんさんが帰られて4人になったので『オロンゴ』を遊ぶことに。
 前回、前々回と、けがわさんに封殺されて最下位で終わったので、今回はあまり手を広げすぎず、一点に集中しようと思い、大きく版図を広げていったところ、やっぱりカットされて最下位エンドです。
 もう、さっぱり分かりませんね。苦しいゲームです。
(最上さん5勝利、フレイさん5、けがわさん4、秋山3)

勝手にしやがれ


 やっぱり面白いですね!
 何度でも遊べます。良いゲームです。

バラ


 3目並べずに4目並べるゲーム、久々に遊びました。
 以前に遊んだときに、定石をいくつか見つけたはずですが、すべてすっかり忘れてしまっており、惨敗続きでした。しかし、よく出来てるゲームですよね……。

タックル


 けがわさんが神戸のトリックプレイさんで購入した2人用アブストラクト。
 これは、かなり面白いですね。押し出しのルールが巧みです。
 最初は少ない石数で始めて、じょじょに石の数を増やしていったのですが、石の数に応じて、プレイ感が変わっていくのには瞠目しました。
 石の数が少ない間は、詰将棋と言うのでしょうか、最終的な形を意識して、逆算で狙っていく感じになりますが、石の数が増えてくるにつれ、陣取りが重要になります。相手に押し出されないようファランクスを形成するイメージで、強い形を作って、それから攻めます。
 将棋に似ています。
 穴熊を作ってからが勝負、みたいな。
 色んなパターンを試してみたいですね。

終わりに

 金曜日から火曜日まで、けがわさんと遊びまくりました。1年分は遊んだことでしょう。多分、今年は、もう遊ばないような気がします。来年が待ち遠しいですね。