雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

バンガードミッション_2015_0315


 ミスボドの二次会でタコさんに誘われていた、バンガードミッションに初参加。
 15年振りくらい? 極めて久々に、橋本駅に降り立ちましたが、もうまったく記憶にあった駅前とは異なっていました。会場となった杜のホールはしもとは、信じられないくらいオサレなビルで、度肝を抜かれました。
 以下、遊んだゲームの感想。

酔いどれ猫のブルース


 軽く遊びましょうかと言うことで、クニツィアの競りゲーを遊ぶことに。
 最後に遊んだのは2013年4月。完全にルールを忘れていました。
 ジョーカーを持ちすぎていた上に、ぜんぜんカルテットを作るチャンスが得られず、マイナス点で終わりました。

Shut the Box


 会場に置いてあった、シンプルなダイスゲーム。
 運試しがてら、ちょっと遊ぶのには最適ですね。

マデイラ


(プレイ時間:3時間10分)
 浜logのヒリュウさんに誘われて卓に入りました。
 なんだか体感では、1年振りくらいでしたが、ぜんぜん嘘でした。最後に遊んだのは2014年7月なので、8ヶ月振りでした。にも関わらず、驚くほどルールを覚えておらず、最初はルールブックを片手に、色々と質問しながら遊んでいました。途中から見るに見かねて、観戦していた風騎士さんが、隣に座ってくださって「今のうちに両替しておきますね」「このままだとパンが足りないですよ」「麦を貰い忘れてますよ」と色々とアドバイスをしていただきました。
 少し話が逸れますが、前日、かんちょーさんと『オルレアン』を遊び終えた時、かんちょーさんが「『オルレアン』は『マデイラ』同様に釈然としない」と仰られていて、内心「元々、評価の低かった『オルレアン』を、確認の意を込めて再プレイして、やっぱり評価が上がらなかったのは納得だけど、何故いきなり『マデイラ』をディスり始めたのか……!?」と思っていたのですが、今日、遊んでみて、ちょっと理解しました。確かにアプローチの仕方と言うか、アブストラクトとランダムのバランスという観点において『オルレアン』と『マデイラ』は似ているところがあります。
 最近の秋山の好みで言えば、アブストラクト寄りなので、この日『マデイラ』を遊んでみて、ようやくかんちょーさんの仰っていたことを理解したというか、文脈が繋がりました。
「なるほどなあ……」と思っていたら、ヒリュウさんが「このタイルが毎ラウンド、配置され直されるのが良い。かんちょーさんがタイルは固定の方が良いと言っていたが、それだとアブストラクト性が上がりすぎる」と、いきなりかんちょーさんの話を始めて「え、何? ふたり付き合ってるの?」と思ったり。
 閑話休題ボードゲームの文脈の上で、しばしば取り上げられるフレーズに「運と実力」というものがあります。一切のランダム要素が排除され、全ての情報が公開されている『囲碁』や『将棋』のようなアブストラクトゲームは実力が10割とされていて、運が介在する余地は、先手番後手番を決めるときくらいです。それに対し、多くのボードゲームでは、カード運だとかダイス運だとか、何かしらのランダム要素が加えられており、どんなにそのゲームを熟知した、実力者であろうとも運に恵まれなければ、初心者相手に負けるということがあります。
 このバランスの見極めが、そのボードゲームが、各ボードゲーマーの、どの層に受け入れられるかに通じていて、最近は、そういうバランス調整も面白いなあと感じている次第です。後は、そのバランスが意図的なものかどうかですね。
『マデイラ』の場合、終局的には「得点を稼ぐメインの方法1つ」と「得点を稼ぐサブの方法」があって、多分、メインの方法は2つに絞られそうな気がするので、4人プレイの場合、2人2人に分かれて、それぞれに追うのかなと。で、後はサブの方法で差をつけるような気がするのですが、さすがに分かってるメンバーが4人集まらないと、こういう図式は出来上がらないので、実際には、そこをダイスとタイルで誤魔化しているような気もします。
 そういった意味で、確認したいので、やはり『マデイラ』は2回続けて遊びたいゲームですね。
(なかじーさん134点、ヒリュウさん、103、秋山69点、タコさん68点)

終わりに

 ベリシネベリシ大会も興味がありましたが、この日は、お昼ご飯を食べがてら帰ることにしました。
 ありがとうございました。