雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第83回「ラ管連ボードゲーム会」レポート

 リッパーさん主催のゲーム会に久々に参加しました。
 お昼は幻コレランチミーティングだったので、一緒にお昼を食べたそえさんと一緒に伺いました。

エントデッカー


(インスト:15分、プレイ時間:55分)
 澤村さんに遊ばせていただきました、トイバーの作品。
 澤村さん曰く、この頃のトイバーの作品には、テーマ的に繋がりがあって、まず『エントデッカー』で航海に出て島を発見して、『カタンの開拓者たち』で島に上陸して開拓して、『レーベンヘルツ』で王国を築き上げる、だそうです。
 ゲーム的には『カルカソンヌ』に近く(と言うか『エントデッカー』の方が先なので、『カルカソンヌ』が『エントデッカー』に近いわけですが)タイルをめくって、島を形成して、勝利点を獲得していくという流れです。『カルカソンヌ』と違って、早い者勝ちルールはなく、後から乗り込んでも所有権を主張することができます。
 従って、他のプレイヤが育てた島に、一気に乗り込んで砦を立ててエリアマジョリティを奪い取ったり、探索者を1人だけ送り込んで、おこぼれに預かったり、相乗りが重要になります。
 また、一度、置いた砦以上のトークンは、島が完成しない限り、手元に戻ってこないという点は『カルカソンヌ』と同様なので、回転率を上げるために、自分が置いた砦は、早急に回収し、他の人が置いた砦は育てるのに協力しつつ、相乗りする……と言うのが基本的な方針になるかと思います。
 最近は好みがアブストラクトに寄っているので、タイル運がちょっと気になりましたが、好みの問題かと思われます。他のプレイヤと仲良くしながら進めたのですが、最後に1点差で負けてしまいました。
(ぶーさん1位、秋山2位、いわしさん3位、そえさん4位)

カヴェルナ


(インスト:30分、プレイ時間:1時間半)
 新幹線に乗って名古屋に帰らなければならないというのに、さたもとさんがBGGで取り寄せたミニ拡張を遊びたいばかりに、気合で立てて、かさいさんとうさみさんには付き合っていただきました。
 ミニ拡張は、こんな感じです。

 この中で絶対に試したいと思っていたのは、3人目から6人目までのドワーフを住まわせることのできる「Dormitory」です。後「Robbers' Lair」も興味があったのですが、7ラウンド目のアクションが確か「1石1鉱石」だったので「ちょっと弱いかな?」と思って、取ることはしませんでした……が、結果的には3回くらい踏まれていたので、3人プレイでは貴重な牛を貰うつもりで抑えておいても良かったかもしれません。
 100点を目指して邁進しましたが、最終的に72点という体たらく。敗因としては初プレイ用の部屋しか使わなかったので「掃除部屋」がなくて「Dormitory」を活かしきれなかった……というのは単なる言い訳で、増員が遅れたのが根本原因です。「Dormitory」で行くと覚悟を決めた瞬間に、脇目もふらず必要な資源を取って、部屋を作ることを最優先すべきでした。
 後は「紡績ルーム」をうさみさんにカットされたのが痛かったのと、かさいさんが5ドワーフ全武装戦略で3探索も4探索も先に使ってしまうので、最後の3ラウンドは、毎回、4飯払って4探索を模倣していたような気がします。「鍛冶屋」からの「平和広場」からの「祈祷部屋」があれば……とも思いましたが、これもまた言い訳です。
 色々と悔いの残る結果でしたが、拡張が使えたので満足です。と言うか、『アグリコラ』未経験者で、『カヴェルナ』初プレイのかさいさんに81点も取っていただけて、良かったです。
(かさいさん81点、秋山72点、うさみさん54点)

終わりに

 フレイさんの『カヴェルナ』は片付けるのに慣れていますが、さたもとさんの『カヴェルナ』は初めて片付けるので手間取りました。このゲーム、きちんと箱に入れるのには、かなりの工夫が求められる上、ひとによってけっこ異なるので大変です……。