雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

フレイさん宅ゲーム会_2015_0324

 仕事の合間を縫って『テラミスティカ』の拡張『氷と炎』のルールブックを読みました。
 最終得点計算のボードは、一部種族が激的に強くなりそうですね。具体的にはファキア、ドワーフ、マーメイド、ウィッチあたりでしょうか。
 手番が時計回りではなく、パスアウト順になる選択ルールは、個人的には微妙です。公平性を期すことにはなると思いますが、手番順が煩雑になるような気がするのと、どうしても手数が多くなりがちな種族が不利になりそうな気がします(砦能力で1アクション使用するような種族等)。
 種族の競りの選択ルールもまた微妙ですね。種族を選ぶのが楽しいゲームなのに、そこをランダムにするだなんて……。ただ、こちらは飽きるほどプレイを繰り返した方々が、暇を持て余した神々の戯れとして取り入れるのならば、ありかなあという感じです。

ぶたのしっぽ


 ゲームを始める前に雑談していたら、フレイさんのお子さんが遊びに来られたので、小さいお子さんでも遊べるゲームを遊ぶことに。運要素のみのめくりゲーですが、取ってしまったカードを数え直したりして、楽しんでいただけた様子です。
 東京駅で買った新幹線トランプも良かったですね。

テラミスティカ



(プレイ時間:1時間)
 ゲルズさんとも2人戦を遊んでいたらしいフレイさんは、一足先に基本種族を制覇したとのことで、秋山も残り1種族だったので、拡張入りかつ拡張マップで遊ぶことに。
 1番手秋山アルケミスト、2番手フレイさんアイスメイデン。
 初手砦で、まずは魔力を一気に活性化させます。次いで神殿を建てて、開拓地ボーナスを抑え、司祭を使ってスコップレベルを上げ始める準備を整えます。アルケミストは、この段階に、溝がありますね。維持的に、魔力が一切、入ってこなくなるので、速度が著しく劣化します。ボーナスタイルのスコップと、6パワーの2スコップを用いて、フレイさんの砦を封殺することには成功しましたが、その代わり交易地を建てる機会を逃し、魔力がまったく育ちません。
 苦しい苦しいと思いましたが、なんとかスコップレベルを上げ終えたら、風景が変わってきました。途中、船レベルも上げて、3街目に行けるかなあと思いましたが、さすがに届きませんでした。
 振り返ってみれば、このパターンが多いですね。3街目に想いを託して船を上げたり、ボーナスタイルの3パワー/船を取ったりしますけれど、あまり効果を発揮できることがありません。難しいですね。
(秋山152点、フレイさん144点)

テラミスティカ



(プレイ時間:1時間10分)
 引き続き拡張でもう1回。4ラウンド目にスコップ2点、5ラウンド目に開拓地2点という完全なるハーフリング場でした。ボーナスタイルに司祭と船があり、6ラウンド目が砦聖域5点だったのでリバーウォーカーを試してみることにしました。
 1番手フレイさんハーフリング、2番手秋山リバーウォーカー。
 拡張種族に初挑戦! と言うわけで、まずは川沿いにスコップを使わずに陣地を広げていくことのできるリバーウォーカーです。ハーフリングと、ある程度までは共存したかったので開始地形は黄色にしました。ボーナスタイルは概ね、3パワー/船と司祭を交互に取っていったような気がします。スコップを使用せずに、司祭解放済みの地形であれば、ノーコストで開拓地を置けるので強いはずなのですが、ちょっと運用を間違えましたね。早々に平原をオープンして、ハーフリングの予定地を先回りして抑えていくような、攻撃的なプレイをするべきでした。多分、リバーウォーカーは2〜3人プレイと4〜5人プレイとではスタイルが異なるような気がします。2〜3人の場合は、どんどん陣地を奪っていく攻撃的なスタイルが強そうですが、4〜5人の場合は、とにかく陣地を広げて、色んなひとから魔力を貰っていくスタイルが良いかもしれません。2つ目の神殿を配置すれば、収入に5パワーも加わりますし、司祭、2労働者、7金の積極的なカットが出来そうな気がします。しかし、それにしても、もう少し動き方があったように思います。ハーフリングに勝てないのは先刻承知として、最低でも130点くらいは行けるような気も……。
(フレイさん162点、秋山111点)

終わりに

 今週はフレイさんと予定が噛み合わず、次のテラミ研究会は金曜日になりそうです。
 文学フリマ金沢も近づいていますし、そちらの準備も進めないといけませんし、ちょうど良いかもしれません……。