雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

フレボド_2015_0531

 栄でメビウスゲームズ能勢さんご夫妻とお酒を飲んでいたのですが、「もう少し飲みたい」とのことで、「では、お酒を飲みながら遊べるゲーム会にどうですか?」とお誘いしたところ「OK」だったので、5人でフレボドに向かうことに。
 平日週末を問わず、夜から深夜まで、お酒を飲みながら遊べる名古屋のゲーム会と言えば、ご存知フレボドですよ。ミスボド名古屋は、多分、もう開催回数という点では抜かれています。

ベリシネベリシ

 6人と人数が多い上に、お酒も入って難しいゲームは遊びにくいということで、以前に草場純さんに教えてもらったロシアのブラフゲーム『ベリシネベリシ』を遊ぶことに。ダウトの成功可否によらず、次のプレイヤから再スタートするルールで遊びました。
 シャッフルしたカードを各プレイヤに配り、スタートプレイヤから順に1枚から3枚のカードを、たとえば「このカードは5です」と宣言しながら伏せて捨てていきます。次手番のプレイヤは、そのカードが宣言通りではないと思ったら「ダウト」を宣言しても良いですし、「自分の手札にも5がありました」と言って、伏せて捨てて構いません。
「ダウト」を宣言した場合は、それまでに捨てられたすべてのカードではなく、直前のプレイヤが捨てたカードだけを開示するので、たとえ直前のプレイヤが捨てたカードが5枚目の5であろうが、何枚目の5であろうが、いざめくってみれば5である可能性はあるわけです。
 ダウトを指摘されたり、自分の宣言したダウトが間違っていた場合は、それまでに捨てられたカードを、すべて引き取ることになるのですが、これは、それほどリスキーではありません。首尾よく5のカードが4枚揃ったら、公開して捨てることができるからです。場合によっては、ダウトが失敗したことで結果的に手札が減ることもありえます。
 真にリスキーなのは、ダウトを宣言することそれ自体です。ラウンドの再開は、ダウトを宣言した次のプレイヤからとなるのですが、このプレイヤだけは、ほぼノーリスクでカードを捨てることができます。ブラフ系のゲームでありながら、ブラフを見抜くことが必ずしもメリットではないという点が、このゲームの面白いところです。

ハーツ


 続いてトリックテイキングの定番『ハーツ(ブラックレディ)』を遊びました。
 本当はバネスト中野さん主催の、名古屋EJFでよく遊ばれている『キャンセレーション ブラックレディ』が遊びたかったのですが、トランプが1組しかなかったので。
『ハーツ』は切り札のないトリックテイキングで、失点カード(スペードのQとハートの各カード)を取らないようにするゲームです。失点カードを受け取らないためには、基本的には勝たなければよいわけで、上手く負けるのが重要なゲームです。ただ、すべての失点カードを集めると「シュート・ザ・ムーン」と言って、逆に26点の加点を得ます。見極めが求められます。
 夜も更けてきていたので2ディールだけ遊びましたが、和やかに遊ぶことができたと思います。

終わりに

 タクシーを呼び止めて、ホテルへお帰りになる能勢さんご夫妻を見送って解散
 朝から晩まで充実した一日でした。