そろそろ今年のゲーム会の記事を上げ始めましょう。
2016年のボドゲはじめは、レンさんの自宅ゲーム会でした。
シャイベンクライスラー
コミュニケーション系のゲーム。
お題カードを引いて、出題者と、その両隣のプレイヤがお題を確認。出題者はヒントを出して、回答者に当ててもらい、出題者の両隣のプレイヤは紙に禁止ワードを書いておいて、出題者や回答者がその言葉を言ったら「はい、それ禁止ワードでーす!」とメモを開示する。
たとえば、お題が「ウェディングドレス」だとしたら、「白」や「花嫁」、「結婚式」などが禁止ワードに指定されることが推察されるので「教会で、父親に手を引かれて歩く子どもが、身につけているもの」といった具合に、ちょっと遠回しに説明する必要がある。ただ、あんまり遠回しだと回答者に、意味が伝わらないしで難しい。
2周くらい遊んだのかな。けっこう面白かったので、機会があればまた遊びたいですね。
ラストチャンス
競りの要素を含むダイスゲーム。
指定回数分、ダイスを振ることができ、指示された目を出すことを目的とするゲーム。面白いのは、そのダイスを振る権利を競り落とすことと、誰かが競り落としたら挑戦者が成功するかどうか賭けることもできる。最終ラウンドまでに一度は成功させないと、自動的に脱落してしまうというルールも、上手い具合に効いています。良いゲームです。
ハステボルテ
紙ペンゲームの「フラッシュ」にも似た、お題から連想されるキーワードを書くゲーム。この日は「洞窟の中にありそうなもの」というお題に対して、ランタンやツルハシなどの道具の他、ゴブリン、ドワーフ、ドラゴンなどで大量に得点化できたのがラッキー。
面子にもよるけれど、上手いこと説得したり、流れを作ることができれば面白い。
終わりに
この後は、和食さとで、しゃぶしゃぶの食べ放題。道中の車のなかでも、クイズに興じました。