雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

エッセンに行くついでにヨーロッパ周遊しました(1日目)

 ドイツ出発の日である土曜日は、ミスボド蒲田の開催日でもありました。秋山が2週間も日本を離れてしまうため、ミスボドを開催できる日が、この日しかなかったのです。

 と言うわけで、記念すべき最初の写真は、こちら。
 日暮里駅のホームに滑り込む、スカイライナーです。乗るのは初めて。出入り口付近にスーツケースを置いておくためのスペースがあったりしてテンションが上がります。

 こちらは京成旅るーむの前で、マネーパートナーズの外貨両替サービスを利用して、ユーロを受け取ったところ。この分厚い封筒の中に、100ユーロ封筒が15束、500ユーロ封筒が1束、入ってます。100ユーロ封筒は確か20ユーロ札が4枚に5ユーロ札が4枚、500ユーロ封筒の方は100ユーロ札が4枚に50ユーロ札が2枚、だったかしら。

 続いて、こちらはグローバルWiFiを受け取ったところ。
 このポーチの中に、WiFi本体の他、USBケーブル、コンセント変換プラグなどが入っていました。

 エミレーツ航空のチェックイン待機列、1時間ほどでしょうか、待ち時間が長くてぐったりでした。
 尚、無事にスーツケースを預けてから、同行者のけがわさんに旅程表を見せてもらったら、我々の区分は「オンラインチェックインカスタマー」というくくりでした。並ぶ必要なかった……と思いましたが、後の祭りです。

 夕飯は、トンカツとカキフライのセットにしました。日本にいる内に、日本っぽいものの食べ納めをしましょうというわけでセレクト。ほんとうは寿司にする予定だったのですが、存外にお店が閉まるのが早くて飛び込めたのがトンカツ屋だったのです。

 登場する飛行機。夜の22時発でした。夜中に飛び立つのは新鮮でしたね。

 機内の様子、各席にタッチパネルがついていて映画を見たり、かんたんなゲームを遊べたりします。写真だと見づらいですが、コンセントとUSBの口もあって充電もできます。快適!

 飛行機からの夜景。人間世界における文明の炎が見えます。

 機内食、1食目。んー、これは何だったかな。照り焼きチキンかな。予想外に美味しくてペロリと行けちゃいました。

 無料ドリンクの範疇にハイネケンがあるのに気づき、意気揚々と頼んだ場面。これを飲んだのが日本時間で言うと25時くらい、その後、6時間ほど熟睡しました。ネックピロー素晴らしいです。

 そうそう寝る前に、けがわさんとバックギャモンを遊んだのでした。1回、ギャモン負けしましたが、その後、3タテして3点対2点と気持ちよく勝ちました。

 空気が乾燥しているからなのか、窓際で寒いからなのか、目が覚めてぼんやりしていたら朝食の時間になりました。あんかけうどん。これもまた、ペロリと行けました。まったく動いていないのに食べられると言うか、お腹が空いているのは、どうしてなんでしょうかね。

 結局、使いませんでしたが、こんなものを渡されたのでした。ドバイ風なのかしら、素敵なデザインのポーチに、目隠し、歯ブラシ、靴下、耳栓が入っていました。

 ドバイの空港に到着したところ、朝4時のはずですが、煌々と明かりが灯っています。

 空港で見つけた模型。昔は、こんなに小さな空港だったのですね。

 ドバイ空港50周年を記念して作られたスペースなのかしら。1900年前半から現在、そして未来に至るまでの様子が写真と説明文とで展示されていました。

 こちらは喫煙スペース。試しに入ってみたら予想以上にひとがいて驚きました。

 免税店の店頭にあった謎のマネキン。アラブ風のファッションなのかしら。

 各ターミナルは電車で繋がっていて、他のターミナルに移動するには電車移動となります。電光掲示板が面白くて英文が左から右に流れるのに対し、アラブ語は右から左に流れるので、なんとなく右往左往感があって面白かったです。

 バウチャーを貰ったので、せっかくなのでアラブ料理を食べましょうということで、アラブ料理の店に入ったのですが、時間帯的にモーニングしかやっておらず、しかもバウチャーで選べる範囲が限られている、チキンを挟んだサンドイッチ的なものになってしまいました。それにしても旅が始まってから、極めて頻繁に食べているという印象です。

 さて、次はこれに乗ってミュンヘンに移動です。

 飛行機に乗り込んだと思ったら、早速、出てきました。朝食です! さすがに食べ過ぎだなあとは思いましたが、軽かったですし食べられました。

 しかし、3時間と待たずに昼食が出てきたことには驚きました。さすがにパンは食べられなかったので、そっと鞄に放り込みました。

 食後にクニツィアの2人用ゲームの傑作『ロストシティ』を遊びました。

 クリベッジも。

 ついに到着! と言うわけで、続きは2日目の記事へ。