雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

「ロジタク」を遊びました

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 S2Lさんのゲームマーケット2017神戸の新作『ロジタク』を遊びました。
 カードで卓球、外箱が卓球台、ラケットではなくロジック。
 と言うことでロジックで卓球するから、ロジタク、だそうです。


 外箱が卓球台であることが、ルールブックの何処にも書いていないことは、いかがなものでしょうか。ルールを読んで、
「あれ、ボードがないぞ? 欠品と??」
 と、慌てふためく秋山の前で、
「これがボードなんじゃない?」
 と冷静に箱を取り出してくれたひとがいなければ、遊べなかったかもしれません。


 と、些細なことはさておき、ゲームそれ自体について。
 使うカードは18枚中、14枚。お互いに7枚ずつ手札を持って、交互に出してピンポン球を打ち合います。やってることはシンプルで、その昔、グラパックジャパンのゲームに似たようなのがあったような気がするのと、最近だと、GoccoGamesさんの『アタック!にゃんばー1』と、ほぼ同じではとも感じましたが、
・手札の枚数が多いこと
・カード構成がはっきりしていること
・勝利条件が2つあること
 が、特徴的なところかな、と。


 遊び始めは「え、こんなシンプルで良いの……?」と感じたのですが、とりあえず遊び始めてみると、あーなるほど、と。確かにロジカルで、確かに戦術を求められます。
 特に、手札の枚数が多いのが良いですね。
 序盤は3連続で同じ数字のカードを出すことで勝ちに行くことを狙いつつ、あるタイミングから自分はカードを出せるように、そして相手はカードを出せないように寄せていく必要があり、その見極めと言うか、バランスの配分がちょうど良い感じです。


 シンプルでルールで、遊び始めはかんたん、いざ遊んでみると意外な奥深さが分かる、なるほど、面白いです。
 ゲーム会とかで、ちょっと時間が空いてしまい、2人しかいないタイミングに絶好の一作です。
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