雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

「ミモス」を遊びました

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 MONOGAMESさんのゲームマーケット2017春の新作『ミモス』を遊びました。
 タイトルは、パントマイムの語源である、古代ギリシア語の「ものまね」に由来し、ゆるくパントマイムであそぶゲーム、だそうです。ジェスチャー系ですね。


 お題カード1枚をジェスチャーで当ててもらう「シンプルな遊び方」と、複数枚のお題カードを組み合わせてジェスチャーで当ててもらう「基本的な遊び方」の2種類が収録されていますが、後者の「基本的な遊び方」がメインとなります。
 カードは食べ物や道具などのアイテムカード、動物や職業などのキャラクターカード、そして形容詞や感情などが記載されたオプションカードの3種類があります。
 手番プレイヤは、手札から今回のジェスチャーで使うお題カードを選び、ジェスチャーで他のプレイヤに当ててもらいます。


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 面白いのは得点システムです。
 自らのジェスチャーを当ててもらったプレイヤに、得点としてお題カードを1枚渡してあげるのですが、残ったお題カードが自分自身の得点となります。そして、1回のジェスチャーにおいて、お題カードは何枚、同時に使っても構いません。
 つまり、より自分が高得点を得ようと思うならば、一度に3枚も4枚もお題カードを使えばいいのですが、それだけのお題をいっぺんに表現するのはとても難しくなります。
 誰にも当ててもらえなかった場合、その手番は無得点で終わるので、果たして自分はジェスチャーでこのお題を表現できるのか、そして無事に当ててもらえるのか? ギリギリの見極めが楽しいです。


 デザイン的な難点としては、手札が偏りうることでしょうか。
 形容詞系のカードで手札が圧迫されてしまうと、けっこうしんどいので、カード種類ごとに山札を分けておいて、好きな山から手札を補充できるとした方が事故が少なるかもしれません。