雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

「カサネテカエル」を遊びました

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 ファントムラボさんのゲームマーケット2017春の新作『カサネテカエル』の新作を遊びました。
 なかなか珍しい4人専用アブストラクトゲームです。
 プレイヤの目的は7つの駒を、対角線上にあるゴール地点に導くこと。それぞれの駒は縦横に動かせたり斜めに動かせたり、リード能力を持っていたり、持っていなかったり、それぞれ法則が異なります。
 狭い盤面を我先にと目指して動くわけですが、


「ちょっと! 上に乗らないでもらえますか?」


「いや、そっちが邪魔してるんじゃないですか」


「おっと、失礼」


「「乗られたー!!」


 という具合に、盤の中央で駒が重ねられていくことになります。
 で、他のひとの巻き添えを食らって、ぜんぜん違う場所へ運ばれたと思いきや、自分にとってのスタート地点にまで押し戻されたりして、うひーと悲鳴をあげます。
 そうこうしている内に、一匹また一匹と首尾よくゴールを決めるプレイヤも出てきて、


「いかん。すべての駒を効率的にゴールさせることは諦めよう。いったん足の遅い駒は無視して、少しでも手を進めよう」


 と、やっていくわけですが、ある瞬間に気がつくわけです。


「あれ、この駒って斜めにしか動けない。ってことは、どうあがいてもゴールできない!? いかーん! この姫カエル駒をゴールに導くために、いったん騎士カエルを盤面に戻そう!!」


 と、ゴールさせたはずの駒を、再び盤面に戻す始末。
 笑えるほど進みません。


 そんな感じで、右往左往しながら、なんとかゴールさせていきます。
 途中、千日手みたいな場面もあって、プレイヤ同士での譲り合いも発生しましたが、結果的に、インスト5分、プレイ時間25分。ちょうどよい感じではないでしょうか。