雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

「STUFF (something to write with, united fresh fruits.)」を遊びました

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 トーホクウィステリアさんのゲームマーケット2017春の新作『STUFF (something to write with, united fresh fruits.)』を遊びました。
 ピコ太郎の『ペンパイナッポーアッポーペン』、通称『PPAP』を題材とした500円ゲームです。
 略称のSTUFFは、つまらないもの、取るに足らないもの、という意味で、つまりは、そういうゲームです。


「GOAP」と「VSAP」という2つのルールが入っており、前者はゴーアウト系、後者は推理系です。
「GOAP」の方は、何てことはない、トランプの『スピード』と一緒で、「ペン!」とか「パイナッポー!」とか叫びながら、場にカードを出していく、それだけです。


 推理ゲームの「VSAP」の方は、意外や意外、ちょっと面白かったので悔しいです。
 先行プレイヤは手札6枚、後攻プレイヤは手札5枚で遊び、先行から順にカードを1枚ずつ捨てていきます。1ラウンドは3ターンで形成されており、その中で、
・「ペン」と「アップル」の組み合わせが3回成立。
・「ペン」と「パイナップル」の組み合わせが3回成立。
・「ペン」と「アップル」、「ペン」と「パイナップル」の組み合わせが各1回以上成立。
 上記のいずれかを満たすことができれば後攻プレイヤが勝利、満たせなければ先行プレイヤが勝利します。


 要は、手札の中から、どのカードを、どの順番で出すか、それだけのゲームなんですけれど、意外に読み合いがあって面白いです。
 こういう最初から最後まで、明らかにネタだろうと思っていたゲームに、光るところがあると悔しさ半分、嬉しさ半分ですね。