雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

自分だけの箱庭世界を創る『8ビットモックアップ』を遊びました

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 さとーふぁみりあさんのゲームマーケット2017春の新作『8ビットモックアップ』を遊びました。
 これ、面白いですねー。
 かなり、好みです。
 他のプレイヤと争わなくてよいと言うのが、特に気に入りました。
 このブログでは、あんまり書いてないですかね。最近、第三者の判断で、自分が不利益をこうむる、というゲームが好みから外れてきました。なので、完全に自分の趣味で遊ぶゲームを選ぶときは、プレイヤ全員で同じ方向に走ることができる協力ゲームか、第三者を排し、タイマンで殴り合う2人用ゲームに偏っています。
 そんな秋山ではありますが、このゲーム『8ビットモックアップ』は文句なしに楽しめました。あまりに面白かったので、続けて3回も遊んだくらいです。


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 ルールはシンプル。
 25枚中ランダムに選ばれた20枚のタイルを使って、可能な限り得点を稼ぐ。これだけです。
 タイルには1から25までの数字が書かれており、親となったプレイヤはタイルをめくったら、その数字を発表します。他の子プレイヤは、自分のタイルの中から、そのタイルを探し出して配置します。
 つまり、全員が全員、同じタイルを、同じ順番で使って最高得点を目指すわけですね。


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 プレイ感としては、賽苑さんの『ネオス』が近しいですね。
 ただ『ネオス』は読み札と同要素のカードがプレイ可能であるのに対し、『8ビットモックアップ』は、全員が完全に同じタイルを持っていて、ランダム要素がないので、よりアブストラクト要素が強いと言えます。


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 他プレイヤとのインタラクションがゼロかと問われるとそうではなくて、モニュメントは早い者勝ち制です。
 とは言え、基本的には全員が同じタイルを使っているので、あまり偏ることがなく、3回、遊びましたけれど、結局は、砂漠/森林/海とまんべんなく獲得できました。
 他プレイヤとがしがし関係したいという方には、まったくオススメできませんけれど、秋山みたく、全方位に向かって拳を振り回すことに疲れてきているプレイヤには、絶好の一作と言えます。