雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

リアル脱出ゲーム×名探偵コナンFILE.3『奇術城からの脱出』は久々の完敗でした

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 名探偵コナンとのコラボ第3弾は、怪盗キッドとの対決と対決する『奇術城(マジシャンズキャッスル)からの脱出』の感想です。謎に対するネタバレには注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

1990年代、ある奇術研究家が人里離れた山奥に建てた一件の屋敷。
各部屋にはマジックを応用した仕掛けが施されており、世界中の奇術家をうならせた。
人はその屋敷を奇術城と呼んだ。
ある時、その奇術城に怪盗キッドから予告状が届く。
「マジシャンズキャッスルに眠るビッグジュエルを頂戴する」と。
怪盗キッドから秘宝を守るために訪れた、あなたたちとコナン。
奇術城にたどり着いたその時、なぜかこれまで開かなかった開かずの扉が開く!
その中に入ると背後で扉が閉まり、あなたたちとコナンは閉じ込められてしまう!
怪盗キッドが狙う秘宝とはなんなのか?
そして、この奇術城に隠された驚くべき秘密とは?
あらゆる謎を解き明かし、あなたは怪盗キッドとの対決に勝利することができるだろうか?

http://realdgame.jp/event/conan3_saien_2017.html

結果

 奇術城と書いて、マジシャンズキャッスル? いやあ、そのまま、きじゅつじょう、って読ませた方がカッコイイんじゃないですかね。え? キッド? あの怪盗キッドがここに来る? ビッグジュエルを盗みに?? いやあ、キッドの盗みに立ち会えるなんて光栄だな~、いっそマジックのひとつやふたつ、見せてもらえないかな~*1

脱出率

 メモし忘れました。

閉じ込められる前

「どうも、はじめましてー。皆さんはよく一緒に脱出されるんですか?」


「いえ、ぼくは今日が初めてです」


「あ、そうなんですね。リアル脱出ゲームがどういう物かって言うのは、事前に聞いてます?」


「いや。来れば分かるって言われていたので……」


 内心、マジかーと思いつつ、せめて仲良く結束力は高めようと雑談に心掛けます。
 これはブログに、書こうと思ってまだ書いてなかったかな。以前に『あるアンティークルームからの脱出』に挑戦したときも、一緒に遊んだ8人チームが1人の経験者から7人の初プレイから形成されていたのですが、出来れば誘うときは、事前にどういう系統のゲームかだけでも伝えておいてくれると嬉しいなあと強く思います。

閉じ込められてから

 案の定、でしょう。
 写真を撮って戻ってきたら、初プレイの方が「謎を見ても解けない」からの「何をすれば良いか分からない」からの「見てるだけ」になってしまっていたので、未着手の問題をパッと見回して、たった今、撮ってきたヒントの中から、時間を掛ければ解ける系の問題をパスしていきます。


「分からなかったら言ってくださいね、協力しますから」


 とにかく声を出していく作戦です。
 その甲斐あってか、順調に小謎が解けていきます。
 他の皆さんにお願いしつつ、秋山もいくつか向き合いましたが、さすがコナンコラボ。前2作と同様に難易度が高めですね。時間が取られます。


 なんとか最初の小謎を、真ん中くらいの順位で突破できましたが、次の中謎もけっこうな難易度で足止めを食らいます。
 そして、やがて全員で「これは、もうどうすればいいかさっぱり分からん」となったところで、経験者のひとりが、


「もう、スタッフさんに聞きましょう!」


 と言って、歩いていたスタッフを呼び止めてヒントを求めてくれました。
 これに救われましたね。
 最近、SCRAPの公演は、ヒントを聞いているようなスピード感では絶対に脱出できない、最速で駆け抜けなくては……! と思っていたので、ヒントを求めることを忘れていましたが、確かに終盤を迎え、まだ大謎にも辿り着けていないとなると、そんなことを言っている場合ではありません。


 そんな感じで、2度、3度とヒントをお願いし、ようやく大謎が見えたところで、残り3分。
 見た瞬間、


「あああああ! そういうことかー、そういうことだったのかー」


 それまで断片的に与えられていた謎が、頭の中で組み合わさって、1枚の絵になるのが分かりました。


「もう残り時間もないので、間に合わないと思いますが、最後まで足掻きましょうか。多分、これはこういうことだと思います」


 そこからの3分間は、がむしゃらに進めましたが、いかんせん時間が足りなさすぎました。残念ながら時間切れで終了。

脱出を終えて

 解説を聞きつつ、


「いやー、なるほどねー。ですよねー。もっと時間があればなあ。考え方の方向性は合っていたからなあ。後、5分、いや10分あれば。いや、10分あれば誰でも脱出できるか。いや、悔しいわー」


 ひたすら悔しかったです。
 敗因は小謎や中謎に時間を掛けすぎたことですね。あるいは、謎が解けるメンバーが揃っていれば、5分残しで大謎突破も行けることでしょう。現に秋山が参加した回は、11チーム中5チームが脱出成功していました。
 だから、やっぱり敗因は前半ですね。もっと早くヒントを聞けば良かったかもしれません。と言うか、自分が解ければ良かったんですけどね。いや、悔しいわー。

秋山チャート

要素 5段階評価
オススメ ★★★★
探索 ★★
物量 ★★★★
ストーリー ★★★★★
コナン度 ★★★★★

*1:平たく言うと脱出失敗