雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ぴったりの数字を狙おう『ヒポカンコール』を遊びました

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 88createさんのゲームマーケット2017春の新作『ヒポカンコール』を遊びました。
 いわゆるバースト系チキンレースに記憶ゲームの要素を加えたものでしょうか。


 場には、3の倍数だとか5の倍数だとかが書かれたお題カードが並んでおり、そのお題を満たせるように数字カードをひっくり返していきます。
 数字カードは両面に、数字が書かれており、ゲームを始めた瞬間は、まったく情報がないので、運を天に任せてめくるしかありません。そうしてめくった結果、そのラウンドに得た数の合計が、3の倍数だったり5の倍数だったりにできたら、勝利点を得られる。だいたい、そんな感じです。


 面白いのは、条件さえ満たせば、2枚以上のお題を同時に達成できること。
 たとえば「3の倍数」と「5の倍数」のお題カードがあるときに、カードをめくっていって、合計を15にすることができれば、2枚分の勝利点を獲得できます。
 だからと言って15で良いのかというと、そうでもなくて、実は他のプレイヤには横取りのチャンスがあるのです。
 もし、他のプレイヤが合計30を達成した場合、勝利点を横取りされてしまうのです。
 だけれど、それを狙いすぎて、うっかり31以上にしてしまうとバースト。
 ここらへんがチキンレースらしいところですね。


 難点は、カード構成を覚えてしまえばそれまで、という点でしょうか。
 プレイの最中に、カードを並べなおしたり、みたいなトラブルカードもありますが、記憶力に長けたプレイヤは、やっぱり有利です。
 秋山は、そんなに記憶力が良い方ではありませんが、一緒に遊んだメンバーの中では良かった方だったのか、圧勝してしまい、ちょっと恐縮でした。実力が伯仲しているプレイヤと遊べば、接戦となって面白いのではないでしょうか。