所用があって高知に行きました。
せっかくなので、訪ねた場所や観光したところを写真入りで紹介させてください。
龍河洞
ご存知でしょうか、日本三大鍾乳洞のひとつに数えられる鍾乳洞です。
全長約4キロメートルですが、その内の1キロメートルが通常の観光ルートで、他にも予約すると冒険ルートというのも体験できるみたいです。よじ登ったりするのでしょうか。
鍾乳洞の入り口はけっこう高いところにあって、この階段を登るか、右手にあるエスカレーターを使います。秋山は当然、エスカレーターを使いました。
入り口のあたり。
写っているのは他の観光客の方々ですが、どうやら冒険ルートを選んだみたいです。
左手に見える黄色い服の方が、係の方なのですが、このあたりは鍾乳洞から冷たい空気が漏れてきていて、ちょっとひんやりしていました。
中は歩きやすく整備されていましたが、一部、めちゃくちゃ細い道もあって、ロングスカートだったり、ハイヒールだったりするひとは辛そうだなと感じました。
後、いたるところに看板があって、これは何とかの間だの、何とかの滝だの、何とかの石だのありましたが、見れば「ああ、なるほど」と言うものもあれば、「これは、言ったもん勝ちだな」みたいなものもあって面白かったです。
終わりの方にあった「神の壺」は、弥生式土器と鍾乳石が一体化したものであるらしく、ちょっと新鮮でした。
龍河洞と駐車場の間には、驚いたことにルーム型のりある謎解きゲーム常設展がありました。
こちらの感想は別途。
龍河洞を出て高知市内へ。
大通りには路面電車が走っていましたが、どの電車も広告でラッピングされていました。
こういうのを見ると、景観を損ねているのでは? と感じますが、どの車両も異なる宣伝だったので、これはこれでありかも、とも。
古本屋が好きなので、探し回ったところ井上書店さんを発見。
ビルの2階という珍しい立地です。
交番。
これ面白いデザインの建物ですね。
わりと日本の交番って面白いデザインが多いので、集めて見ると楽しいのではと常々、感じています。
帯屋町という商店街。
シャッター街化しているとも聞きましたが、そうなのでしょうか? 空いているお店も多く、人通りも多く、賑わっているように感じました。
仕事を選べないことで有名なキティちゃん。
これは、かわいい方ですね。
はりまや橋。
短い短いと言われますが、確かに短かったです。
アンパンマンの石像。
作者のやなせたかしは、高知にゆかりのある方で、けっこう随所にアンパンマンの何かがありました。
夜は、ひろめ市場へ。
ここを訪ねるのは4回目くらいですが、相変わらず活気がありましたね。
いわゆるフードコート的な空間なのですが、様々なお店が出店していて、好きにオーダーして、空いているテーブルで勝手に飲み食いするシステムが好きです。
ひろめ市場を出た後は、遠目に見える高知城をパシャリ。
ライトアップされていて荘厳です。
終わりに
と言うわけで、駆け足でしたが高知を見て回りました。