雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

改造人間にされてしまう前に『囚われた悪の組織からの脱出』に成功しました

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 大阪にある謎解きの常設店、時解で開催されていた制限時間50分のルーム型公演『囚われた悪の組織からの脱出』の感想です。ネタバレには気をつけていますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

ある日、世界征服を目論む悪の組織に囚われてしまったあなた。
このままでは、改造人間にされ悪の手先となってしまう。
すでに体の一部分が改造されてしまっている中、逃げ出すチャンスは、油断して博士が一人だけになった今しかない。
同じように囚われてしまった仲間たちと協力し、
悪の一味が戻ってくる50分以内に脱出しろ!

http://www.tokitokiescape.com/event/event_detail.html

脱出率

 不明。

参加する前

「ミステリーホテルからの脱出」を終えた後、少し時間があったので、


「早足で行けば行けるんじゃない?」


 と思い、なぞともカフェ なんばパークス店を訪ねてみてから、大急ぎで時解に戻ってきて参加しました。Googleマップでは、そこそこ近くに見えたのですが、雨が降っていたので地下道を選んだら、けっこう遠回りすることになり、時間が掛かりました。
 と言うわけで、時間ギリギリに到着したら、既に他の方々は揃っていて恐縮でした。

開始してから

「えっ、この状態で遊ぶんですか!?」


「はい、皆さんは、悪の組織に囚われているので」


「わっかりましたーっ!」


 初っ端から面白い仕掛けでテンションが上がりました。
 制限がきつければきついほどテンションが上がるのは、どうしてなんですかね。


「ミステリーホテルからの脱出」が30分公演だったのに対し、「悪の組織からの脱出」は50分公演なので、物量も多く、工程も多めです。
 しかし、60分公演に慣れている身からすると、


「この小謎は、後で再利用するな」


 だとか、


「これ。大謎で使いそうだなあ」


 と、メタな視点で物事を見てしまい、序盤こそ、ウロウロするだけでしたが、中盤以降は、皆さんが手のかかる謎に取り組んでいる間、ひとり違うことをチマチマと続け、


「新しい謎が出てきました! ……なんだ、これ?」


「あ、それ、準備しておきました。これを使ってください」


「……なるほど! ありがとうございます!!」


 と言う感じで、さくさく進行でした。

結果

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 31分09秒で、脱出成功……!
 レコードを塗り替え、1位に躍り出ることができました。やったね。
 個人的には、制限時間いっぱいを使って、十全に楽しむのが好みではありますが、全力で取り組んだ結果、ぶっちぎってしまった、と言うのも楽しみのひとつでありましょう。


「ミステリーホテルからの脱出」が雰囲気重視で硬派な謎解きだったのに対し、「悪の組織からの脱出」は茶番要素もあって、明るくワイワイ楽しい謎解きでした。

秋山チャート

要素 5段階評価
オススメ ★★★★★
探索 ★★★★
物量 ★★★★
ストーリー ★★★★
改造人間度 ★★★★★