雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

よだかのレコード5≒6周年記念公演『怪人二十面相帝都脱出劇』に失敗しました

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 今年、6周年となるよだかのレコードさんですが、昨年、間違えて6周年記念公演をやってしまったとのことで、今年は代わりに5周年記念公演をやりますと言うことで開催された5≒6周年記念公演『怪人二十面相帝都脱出劇』の感想です。ネタバレには注意していますが、気になる方は回れ右推奨です。

参加する前

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 某S社と異なり*1、よだかのレコードさんは告知タイミングが早めであることが、ほんとうに素晴らしいです! この大型公演は、1月初旬に発表されていたので、万難を排して参加することができました。と言うか、10ヶ月も楽しみにしていたわけです。
 しかも、よだかさんの公演は、ほとんどが西新宿のドラマチックルームで開催される、小規模なホール型なので、今回のような大きな施設を借り切っての公演は『バブルからの脱出』以来です。
 ドラマチック謎解き14とナンバリングタイトルであることも久々なので、もう様々な要素が重なってテンション高まりまくりです。

脱出率(秋山が参加した回)

・参加チーム数:20くらい?
・成功チーム数:3組(15%)

感想

 悔しい……!


 脱出したかった……!


 よだかのレコードさんに対する愛は、かなり深い方であるはずなのに、何故、クリアできなかったのか……!
 と、疑問を投げかけつつも、原因は明白なんですよねえ。
 いわゆる傾向と対策で充分に分析可能。役割分担と情報共有が特に……特に重要な公演だったので、指揮する人間がひとりいれば五分五分までは持っていけたような気がします。
 今回、秋山は2人で参加したのですが、他は2人組の方とソロの方と計5名での挑戦でした。
 初めてお会いする方々だったので、けっこう恐縮ではありましたが、序盤こそは、


「これ、探してきて貰っても良いですか?」


「あのひとに、これやってきて貰って、ついでにこれが可能なら調べてきていただけませんか?」


 と、けっこうお願いしたのですが、中盤から秋山自身が、行かなければ情報が得られない状況になってしまい、そこで情報の連続性が途絶えてしまい、キャッチアップに苦労したなあ、という印象です。
 終盤は、もう全然、間に合ってなくて、脇についてくれたスタッフの方に逐一、聞いてしまい、かろうじて大謎まで辿り着かせてもらえた感じです。
 こういう苦戦したときは、いつも、


「揃えて参加してきているひとは有利だよなあ」


 と思うと同時に、


「ソロ凸にはソロ凸の面白さがある……!*2


 とも思うので、なかなか悩ましいところです。
 と、苦言を呈しながらも、個人的には、けっこう……いえ、充分に楽しむことができました。
 やっぱりですよ、シチュエーションが最高なんですよね。
 怪人二十面相となって華族のお屋敷に忍び込んで、明智探偵の目を欺きながら家宝を盗み出して、帝都から脱出するというストーリーだけで、もうワクワクドキドキじゃないですか。キャストの皆さんも、盛装されていらっしゃって気分が上がります。
 まあ、それだけに、脱出できなかったことは、余計に悔しい。
 と言うかですね。
 より、正確に表現するならば、


 解くために用意された謎を、解いてあげることができなかった。


 これですよ。
 悔しいと言うか、申し訳ない。
 せっかく、こんな仰々しい舞台までセットアップされて、


「どうぞ、解いてください」


 と差し出された謎を、みすみす謎のまま看過させてしまったこと。
 ザ・土下座、です。

終わりに

 と言うわけで、失敗しましたが、よだかのレコード年に一度の大型公演、心の底から堪能させていただきました。
 とても楽しんだので感謝の気持ちを込めつつ、オリジナルTシャツを買ったりしました。よだかの公演に行くときは、これを着ていくことにしましょうかね。

秋山チャート

要素 5段階評価
オススメ ★★★★★
探索 ★★★★★
物量 ★★★★★
ストーリー ★★★★★
怪人対探偵度 ★★★★★

*1:いきなりDisっていくスタイルです。

*2:2人なので厳密にはソロじゃないですけれど。