雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ザ・ゲームシリーズの新作2人用対戦ゲーム『ザ・ゲーム フェイス・トゥ・フェイス』を遊びました

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 ここ数年のボードゲームの中で、協力ゲームの『ザ・ゲーム』は特に好きなのですが、その2人用新作『ザ・ゲーム フェイス・トゥ・フェイス』が出るということで、エッセン・シュピール新作の中では、真っ先に買いに行きました。
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 英語ルールをざっくりと読んだ限りでは、


・1人、2~59のユニークな数字を書かれたカードデッキを持つ。
・勝利条件はカードを出し切るか、相手が1ターンに1枚しかカードを出せないとき。
・カードは自分の場の他に、相手の場にも出すことができる。
・相手の場に出すときは昇順降順ルールが逆転する。
・相手の場に出したときにのみ、手札が6枚になるよう補充できる。
・相手の場に出さなかったときは、手番終了時に2枚しか補充できない。


 以上のような違いがあります。
 やっていることそれ自体は『ザ・ゲーム』なのですが、いざ、始めてみると『ザ・ゲーム』とは別種の苦しさがあって変な感じです。なるべく相手の利になる行為はしたくないのだけれど、自分を活かすために相手の場にもカードを出す必要があり、でも、なるべく効率を意識したい、みたいな。
 プレイ中、会話を交わすことはなく、ほとんどなく、ほぼ無言でのプレイでした。
 気分としては、


「全然、ザ・ゲームじゃない!!」


 ですね……。
 ともあれ、もう少し面白さを見極めるためにプレイを重ねたいところではありますが、『ザ・ゲーム』が好きだからと言って『フェイス・トゥ・フェイス』が面白いかと聞かれると、あんまりそういうことはなく、むしろ『ザ・ゲーム』の情報共有の有り無し判定にモヤモヤを抱いて、遠ざかっていた方の方が『フェイス・トゥ・フェイス』は親しめるのではないかと察します。
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