雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

Team:anxious.の『謎解き合戦絵巻 区に盗り物語~第弐陣~』は全部やっても良かった

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 さて、若干の今更感が漂う今日この頃ではありますが、ナゾガクで遊んだ謎解き公演の感想を書いていこうと思います。
 まずはTeam:anxious.さんの『区に盗り物語 ~第弐陣~』です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

20XX年、世はまさに“謎解き”戦国時代


政府が出した謎をより速く解いた者には、その区の領主として任命される


あれから三年の月日がたち突然、
「緊急事項!現領主は一斉に解散!」
と政府が発表、世間は騒然となる


今再び、23の領区をめぐり強者たちが動き出す!


あなたは、区別ごとのさまざまな謎・パズルを解き明かし、全てを統一出来るか!?

http://teamanxious.web.fc2.com/koenB5.html

感想

 クラウドファウンディングで投資していたので、一般入場より早く入れたらしいですが、朝に弱いことに定評のある秋山は、10時過ぎ、列がはけたくらいのタイミングで、ゆるゆると会場に到着したのでした。受付の方にも、


「えっ、クラウドファウンディング枠なのに、このタイミングで来たの!?」


 と言われこそしませんでしたが、変な顔をされました。
 まあ、いいんですよ。
 と言うわけで、あらたかの公演は受付が締め切られており、仕方がないので午後の抽選まで、周遊でもして過ごそうかと思っていたら、あんきしゃすさんの『区に盗り物語』がさくっと入れそうだったので、入りました。
 あんきしゃすさんは地味に好きな団体で、自称おっさん2人組が、若者に混じってがんばって公演やってるという姿勢が大好きです。前作『どうぞ、お入りください』も、脱出するために部屋に入るというふしぎな公演で、とても好みでした。


 初回は200円で東京23区に由来する小謎を5分以内に解くように言われ、その後は、追加料金100円で他の区にも挑戦できるというシステム。
 見事、正解すると解いたタイムと共に扉の外に掲示され「いえーい!」を味わうことができるというシステム。
 現在は品川区在住ですが、その前は大田区でしたし、今は本籍も大田区なので、まずは大田区に挑んでみよう。そう思ったら、


「……え? なにこれ? これを、5分で? 解けと??」


 ちょっとした絶望感に駆られつつも、仕方がないので、とにかく着手します。
 しかし、意外に、日頃の謎解き練習が功を奏していたのか、3分44秒44で見事正解。やりました。表にも名前を張っていただけました。


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 もっとも、この記録。半日後には、20秒くらいで解いた方に上書きされていましたが。
……いや、あの謎は20秒では解きえないので、きっとメタ解きでしょうけれども。悔しい、ぐぬぬ。


 待ってる方がいたので、その方に席を譲り、その後は周遊に戻ったのですが、気がつけばメタ解き勢が、数秒から数十秒で記録を、どんどん樹立していっていて、ちょっとすごい感じになっていました。
 この状態で、挑戦しても、きっと名前は残せないなあと自ら撤退を決め込んでしまいましたが、後になって、


「時間を競うのではなく、単純に謎を楽しんでもよいのだ」


 ということに気付き、ちょっともったいないことをしたなあ、と。
 シンプルに、100円で一問、小謎に挑戦させて貰って、5分を使って解くという遊びに興じれば良かったです。次回、またチャンスがあれば……!