雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

わらしべ長者で勇者の代役『勇者突然の死』クリアしました

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 ナゾガク感想第8弾は、J's C Laboさんの『勇者突然の死』です。周遊編と公演編の2種類がありましたが、周遊だけ遊びました。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

平和な世界は終わりを迎えようとしていた。
かつて封印されし魔族の王、マ=オー。彼の者が、ついに復活を遂げるのだ。


その危機に立ち上がったのが勇者、ユーシア。
名実共に世界最強の存在は、魔王討伐の唯一の切り札だった。


さて、魔王復活まであとわずか、注目の対魔王戦を観戦しに来たあなた。
そこでとんでもない光景を目にしました。


勇者、死んでんじゃん。


目の前に転がる勇者の遺体。
成り行きで任された勇者の代役。
魔王と戦えって、マジですか?


カードを集めて魔王と戦う戦略系謎解きゲーム、周遊と公演の2部構成で実施します。

感想

 子どもの頃からドラクエとかFFとかやってたからですかね。勇者と魔王モチーフは好きです。しかも、ゲーム開始時点で、もう最強とされる勇者が死んでるなんて、もう掴みからして面白いじゃないですか。
 と言うわけで、トリオックスさんの『おわらないかくれんぼ』をクリアして、余った時間で周遊したかったので、キットを購入し、遊び始めることに。


 面白い仕組みでした。
 ナゾガクの会場にいたるところで獲得できるアイテムを集め、それらのアイテムを組み合わせて……という感じの謎解き。難しくしようと思えば、いくらでも難しくできたのでは? と思いましたが、適度に抑えることで、さくさく感があって良かったです。
 と言いつつ、実際には、何回も詰まって、何度も、


「あのぉ、ちょっとヒントください~」


 と頼みに行ったのは、ここだけの話ではありますが。


 小謎には苦戦を強いられましたが、大謎は、感覚的にはわりとストレートで、最終ステップに辿り着く前に気がついてしまいました。
 でも、多分、時間に余裕のある周遊だからですね。
 同じ仕掛けを時間制限のある公演でやれば、


「ああっ、あんなにも気がつけるポイントがあったのに、気がつけなかった……っ」


 と地団太を踏むことになる気もします。
 謎解き作品としては、前後編の2部制となっていて、周遊は言ってみれば前編、後編は蘇った魔王と実際に戦う。という仕組みだったらしいですが、ちょっとタイミングが合わず参加できませんでした。機会があれば、後編だけでも再演してほしいですね。