雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

床が抜けるまで本を積み上げろ『ユカヌケ』を遊びました

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 米光と抜群のゲームデザイナーズさんのゲームマーケット2017春の新作『ユカヌケ』を遊びました。
 いやあ、これは面白いですよ。
 本読み……と言うか、積読家ならば、最高に笑えること請け負いです。


 かんたんにまとめてしまうとバースト系にブラフを振り掛けた感じでしょうか。
 プレイヤは全員、積読家となります。積読家は、まあ、積読家であるわけですから、本を読むことより、本を積むことに生き甲斐を見出すわけで、自宅の床が抜ける直前まで積みに積むことに熱意を傾けることになります。
 と言うわけで、日々、せっせと積むために本を仕入れるわけですが、仕入れすぎると床が抜けてしまうわけで、そういうときは、あれですよ。


 おすそわけ。


 ゲームの目的は、9万冊ぴったりを積み上げることです。自分の家に積んでもいいですし、他のプレイヤの家に積んでも構いません。
 あるいは、他プレイヤ全員を脱落させるのもあり。
 隣の家がすでに10万冊以上あるなと思えば、その旨を指摘すれば良いわけです。


「ユカヌケ……!」


「ユカヌ……ユカヌケズ!!」


「ぐわー」


 もうね、ただひたすら楽しいです。
 ただ、ゲーム的には、それほど目新しいわけではないので、この本を積み上げるところに面白味を見い出せるかどうかが大きいですね。秋山は最高に気に入りました。