雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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演劇を観て推理する『真夜中ギャラリー殺人事件』解決しました


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 デザインフェスタギャラリー原宿で遊んだ『真夜中ギャラリー殺人事件』の感想です。ネタバレ解禁済みですので、特に配慮はしていませんが、気になる方は回れ右推奨です。

ストーリー

女子3人で構成される、劇団マヨナカ。座長は貧乏を打開すべく、劇団で探偵業を始める。コネで警察から捜査依頼をもらうものの、なかなか事件解決には繋がらない。そこで、監視カメラに収められた事件の一部を再現する芝居を打ち、観客に事件の真相を紐解いてもらうことを思いつく。はたして捜査はうまくいくのか。


【事件概要】
とあるジグソーパズル絵画作家の女性が個展を開いた。個展が始まって二日目の朝、その女性はギャラリーで死体となって発見された。第一発見者である被害者の妹は、ある証拠から一転して容疑者となってしまう。はたして事件の真相はいかに。※この演劇は貴方自身で真実を解き明かすイベントです。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mgrez32j70.html

感想

 会場に辿りつくのが一苦労でした。
 建物自体には、20分前くらいに着いていたのですが、内部の作りが迷路じみていて、登ったり降りたり、右往左往しました。


 1回の参加は10名くらいでしたでしょうか。
 椅子に座って、まずは観劇します。女子3人による劇団マヨナカは、劇だけではやっていけなくなったので、探偵業も兼ねることに。しかし、まったく推理できないので、事件の状況を演劇で再現して、やってきた探偵たちに推理して貰う。という設定でした。
 演劇パートの後は、自由に捜査して構わないという形で、先ほどまで演劇の舞台だった犯行現場が、ぽんと提供されます。残された手掛かりやヒントを元に、解答用紙を埋めていく形式です。


 演劇要素がありますが、実質的には『推理展示』で、これパクリじゃないの……?
 と、思っていたら『推理展示』の中の人であるましーさんが、作・演出として関わっていらっしゃるということで然り、と。


 この手の推理系は慣れているかどうかで、大きく左右されますね。
 パーツとパーツの断絶を、想像で補い、線を引いていって、ストーリー的に美しければ、それが正解であろう。とまあ、そんな感じです。
 今回は読みが上手いこと当たったこともあり、全問正解できました。


『推理展示』の読み物を、読みこまなくてはならない部分を、演劇に置き換えたことで、より作品としてまとまりがよくなったと感じました。第2弾も期待大です。