グラブルのマックコラボが終わったとき「もう、しばらくマックに来ることはないな」そう思った秋山です、こんにちは。
マクドナルドでハッピーセットを買うと『オリジナルパーティーゲーム』が貰えると聞いて、元気よく行ってきました。
そして、遊んでみました。
フィンガーツイスター
まずは『フィンガーツイスター』から。
『ツイスター』は家にあったのは、子どもの頃は、よく妹たちと遊びました。
それのフィンガー版です。
ルーレットを回し、指示に応じてボード上に人差し指や中指、親指を置いていくわけですね。異性と遊べば、ものすごいリア充ゲームだし、同性と遊ぶと途中で切なくなるゲームだなと感じました。
ボードは折りたたむとルーレットの背面にしまいこむことができ、地味にデザインが凝っています。
UNO
マクドナルドキャラのイラストが、いっぱい描かれたUNOです。
オリジナル要素として、指定したプレイヤと手札を全交換するハッピーセットカードがありました。
UNOは様々なローカルルールを、ぜんぶ入れてみると、一気にカオスで面白いゲームになると聞いたことがあるので、一度、試してみたいです。
マクドナルドクルー人生ゲーム
今回の『オリジナルパーティーゲーム』における、ひとつの目玉です。
マクドナルドのクルー(いわゆるアルバイト)となって、スマイルを集めるゲームです。
ルーレット運が悪いと、途中でスマイルが足りなくなって詰む可能性もある気がする、けっこう難易度がシビアなゲームでした。今回は、首尾よく1スマイルで苦境を切り抜け、ゴールまで辿り着くことができましたが、途中でスマイルが尽きていたら、どうなっていたのでしょうか。
元の人生ゲームと同じく、クルーから社員や店長にランクアップできる機会があります。しかしながら、ランクアップ先は、実はゲームの最序盤で決まっていて、最初のルーレットを回した時点で運命は決していると言っても過言ではありません。
リアリティ……!
「マクドナルドのクルーって、大変なんだね」
ちょっと、しんみりしました。
ドナルド危機一髪
『黒ひげ危機一発』のドナルド版です。
鍵の挿し込み方に工夫が求められます。しっかりと奥まで挿し込むためには、もう片方の手で樽を、がしっと握りホールドしておく必要があるので、
「今、ドナルドが飛び出てきたら、顔面に直撃する……!」
とドキドキします。
なんなら、ほんものの『黒ひげ危機一発』を遊ぶときよりも、ドキドキしたかもしれません。
トランプ
ただのトランプですが、マクドナルドキャラのイラストが、ふんだんに描かれているので、けっこうオリジナリティを感じます。
中身は、こんな感じ。
もちろん大好きな『クリベッジ』を遊びました。
モノポリー”ドナルドたちとあそぼう!”
名作『モノポリー』のマクドナルド版です。何故か、このゲームだけサブタイトルもついていて、マクドナルドの本気感が伝わってきます。
……が、ゲームとしては、ちょっと今ひとつだったかもしれません。
元の『モノポリー』と比較すると、様々な面でダウンサイズ、シンプライズが推進されており、気軽に遊び始められるメリットはあるのですが、小粒になりすぎてしまっているのですよね。
「こんなんじゃない……! もっと、もっと『モノポリー』は面白いんだ!」
と、むしろ『モノポリー』を遊びたくなりました。
終わりに
と言うわけで、全6作品を一気に遊びました。
どれも一定以上のクォリティで、楽しい時間を過ごしました。