エッセン・シュピール2017で買った『ナンバーナイン』を遊びました。
買ったところを、Twitterに書いたのですが、
「秋山さんらしくないゲームを買いましたね」
と言われました。
そんなことはありません!
けっこう、この手のゲームは好きなんですよ。『ストリームス』とか『8ビットモックアップ』とか。
しかし、購入に至った最大の要因は価格かもしれません。12ユーロだったんですよ。日本円にすると、1600円ほど。そりゃあ、買うでしょう。
と言うわけで、遊んでみました。
ルールはシンプル。誰かひとりがお題カードをめくり、オープンされたカードに記載されたタイルを、自分の前に配置する。
以上です。
かんたんですね。
ポイントは、間に隙間がなければ積み重ねられることと、より高いところにある方が得点効率が良いことでしょうか。
最初に遊んだときは、なるべく隙間なく最効率を目指した結果、全然、積み重ねることができず、得点も伸び悩みました。
『ストリームス』でもそうでしたが、パーフェクトを狙っても運に左右されるので、ある程度、運に恵まれないことを想定して、捨てるところは捨てる覚悟が求められるかもしれません。
また、残っているタイルの把握も大事ですね。
「今は、まだ出ていないけれど、出たときのために備えておく」
大事です。
ずっと待っていたカードが、タイミングよくめくられたりすると思わずガッツポーズになります。
誰とでも気軽に遊べる良いゲームですね。気に入りました。