雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

トランプ夜会_0131

 火曜日はマーブルさんで、トランプ夜会でした。
 この日は参加者が12名と多かったので、普段は遊べないような多人数ゲームを多めに遊びました。

ヤニブ


(インスト:5分、プレイ時間:1時間)
 まずは、トランプを2セット使った『ヤニブ』。
『ヤニブ』はランダムに配られた5枚のカードの点数を少しずつ下げていって、ディール終了時における失点を可能な限り下げていくゲーム。手番が来たら1枚捨てて、山札から1枚ドローするか、直前のプレイヤが捨てたカードをドローするか選べます。手札の中に、同じランクのカードが2枚以上あったり、あったりスートで連続しているシークエンスがあれば複数枚同時に捨てられます。
 手札の点数が5以下になったときに「ヤニブ」を宣言することができ、点数が全プレイヤの中で最も低ければ0点、自分以下のプレイヤがいれば手札の点数+30点の失点を受けます。「ヤニブ」の宣言ができなかったプレイヤは、その時点における点数がそのまま失点になります。
 誰かひとりの点数が101点になったときにゲーム終了。その他、特殊効果として失点がぴったり50点か100点になったときは失点が半分になります。つまり、それまでのディールでマイナス30点だったときに、そのディールで20点の失点を受けてしまうと、合計で50点になり、半分の25点になるのでヤニブを狙うよりも、誰かにヤニブして貰って、失点20点を受け取った方が得になるというふしぎな場面もあります。
 7ディール遊び、一度もヤニブできませんでしたが、2回ほどぴったり50点にさせることができ最終的な失点は33点で一位でした。
 山札ないし直前のプレイヤの手札からカードを引いて、自分の失点を減らすという観点では『ゴルフ』に近しいですが、自分のカードが伏せられていて見ることができない『ゴルフ』と比較すると、『ヤニブ』は手札がすべて見えているので、ランダム性に欠け、より好みですね。
 欠点としては『チンチョン』のようなラミー系と同じく、対面のプレイヤが自分の欲しいカードを捨てたときに、手も足も出ない悲しさでしょうか。ずっと待っていたカードが、対面であっさり捨てられたとき、内心がっかりです。

キャンセレーションブラックレディ


 続いて遊んだのは『キャンセレーションブラックレディ』、12名で6ラウンド遊びました。
『ブラックレディ』はハートが失点になるシンプルなトリックテイキングですが、『キャンセレーションブラックレディ』はトランプを2セット用い、他プレイヤとバッティングしたときは絶対に勝てなくなるという要素が加わった『ブラックレディ』です。
 多人数で遊ぶということもあり、展開が派手になりがちで、あまりコントロールが効きませんが、ある種のパーティゲームの要素もあり、秋山は好みです。特にリードでエースやキングのような、ふつうであれば勝ってしまうカードを思い切って出した後に、誰かにキャンセルして貰えたり、逆に自分がキャンセルしてあげられたりすると気分が良いです。
 右手にヒルマさん、左手に草場さんと、トリックテイキングを分かってるプレイヤが並び、苦しいプレイングを余儀なくされましたが、運にも恵まれ最後まで失点0を死守することができました。
『キャンセレーションブラックレディ』で勝てたのは初めてなので嬉しい限りですね。

終わりに

 この日はご結婚されたジャックさんが奥様と見えられて、約4年ぶりに遊びました。ミスボドには何度かお越しいただいていましたが、一緒に遊んだのは、今はなき渋谷のPOQ以来です。草場さんのトランプ会という場が、再び縁を繋いでくださったことに感謝します。