リアルタイム協力ゲーム『Bermuda(バミューダ)』を遊びました。
セイレーン……だったかしら?
プレイヤは海底に沈む財宝を求めるハンターとなり、セイレーンのいる海域、バミューダに挑みます。制限時間内に、場に手札を規定枚数、並べることができれば財宝をゲットできて、並べられなければゲットできなかった財宝はセイレーンの物になるというルール。
ゲーム終了時、セイレーンより多くのポイントを稼げていれば全員勝利です。
このゲームの面白いポイントは、制限時間を「全プレイヤの息が続く時間」としていることです。
そう、プレイヤは文字通り、大きく息を吸って、呼吸を止め、息を止めていられる限り、手札を配置することができるのです。
息を止めているので、当然、プレイヤ間で会話はできず、どの列にどんなカードを配置したかもジェスチャでしかコミュニケーションできません。
1ラウンドは、だいたい45秒から1分半でしょうか。
いつ、誰の、息が切れるとも分からない緊迫感ある中、迅速に事を進めなければならず、けっこう楽しかったです。
面白かったので何度でも遊べるなと感じましたが、1回、遊ぶとだいぶ疲れるので連続して遊ぶのは大変ですね。